スノーボードとは違うんですね
こんにちは。
いつもは夜に更新するのですが、本日は珍しく午前中に更新しています。
出かける前で時間ができたというだけなのですが。
今日もいい天気ですね。
夕方には部分日食にもなるそうです。
ウェザーニューズでは私の住んでいる所ではチャンスもありそうな感じ。
忘れていなければ16時くらいに空を見上げてみましょう。
さて、本日の話題は「横乗りスポーツ、似てるけど違うんだな」というお話です。
横乗りスポーツと言われてどんなスポーツを思い浮かべますか?
スノーボード
スケートボード
サーフィン
ウェイクボード
マウンテンボード
私がすぐ思いつくのはこれくらいでしょうか、結構ありますね。
この中でメジャーなものはスノーボード、スケートボード、サーフィンでしょう。
これが横乗り三大スポーツと言ってもいいんじゃないでしょうか。
私はスノーボード歴は20年を越えていますが、スケボー歴は4日、サーフィン歴は0日とスノーボード以外はほぼ未経験者です。
そんな私が先日、スケートボードを始めました。
サーフスケートというスケートボードです。
私がこれを選んだ理由は一つ「スノーボードのオフトレになる」と動画で見たから。
元々はサーフィンの練習用に作られたスケートボードなのですが、体の使い方がスノーボードと似ているらしいのです。
昨日も乗ってきましたが、確かに体の使い方などとてもよく似ています。
夏でもスノーボードしたいけど室内ゲレンデとか練習施設なんかはちょっと、と思われる方にはお勧めです。
さて、やり始めたら少しは上手くなりたいですよね。
今は便利な時代です。
YouTubeで調べればいくらでもハウツー動画が出てきます。
私も最近は暇があればハウツー動画を見ながらイメトレをする毎日です。
と、言うところで本日の話題に戻ります。
先ほども書きましたが、このカーバーというスケートボードはサーフィンの練習用です、つまりハウツー動画を出している人たちってみんなサーファーなんです。
つまり「動画で使っている用語がサーフィン用語」なのです。
サーフィンとスノーボードってそんなに違うんだ、面白いなあと思ったのが今日の日記にしようと思った動機です。
技術的な用語も色々とあるのですが、最初なので道具について書いてみましょう。
スノーボードとスケートボードとサーフィン、この三つのスポーツで共通する道具は何でしょうか?
これは簡単ですね、もちろん「板」です。
板が無ければ始まりません、板の上に横向きになって乗るのがこの三つのスポーツの共通点です。
私、何にも知らんな、と思われるかもしれませんが全部同じ名称が使われているのかと思っていたのです。
しかしハウツー動画を見ていると聞きなれない言葉がよく出てくるのです。
それで少し調べてみた、というのが今日の内容になります。
まずはスノーボードから。
スノーボードの板の部位名称です。
先っぽと後ろのことを、ノーズとテール。
表と裏のことを、デッキ(トップシートとも言います)とソール。
周りを囲んでつけてある金属のことを、エッジ。
板の真ん中が細くなっていますがその細くなっていくカーブを、サイドカーブ。
大体のところはこんなところでしょうか、他の二つと違うのは周りを金属で囲んでいること、真ん中が細くなっていることでしょうか。
スノーボードは固い雪の上を滑ることもありますし、曲がる時は板のしなりを利用して曲がるのでエッジやサイドカーブが付いているのですね。
次にスケートボードです。
先っぽと後ろのことを、ノーズとテール、さらにこの部分の反っている部分をノーズキックとテールキック言います。
表の名称は見つかりませんでしたが、板のことをデッキ、裏のことをボトム。
板の真ん中の凹みのことを、コンケーブ。
さらに表側にデッキテープというザラザラのシールを全面に貼ります。
さらにタイヤをウィール、板とウィールをつなぐ金具をトラックと言います。
スケートボードでは曲がる時はウィールを傾けて曲がるので周りにエッジはいりませんし、ジャンプ(オーリーという技です)する時も板のしなりではなく、てこの原理を使って板を跳ね上げて飛びますので板はしなりません。
最後にサーフィンです。
先っぽと後ろのことを、ノーズとテール。
表と裏のことを、デッキとボトム。
板の横のことを、レール。
さらにフィンというやつが付いているみたいです。
そしてサーフィンって前と後ろが細くなってて真ん中が太いんですね、そんなことも知りませんでした…。
曲がる時に大きく影響してくるのはレールとテールの形みたいですね。
すいません、サーフィンは経験がないので解説できません…。
いつかやってみたい気もしますが、サメが怖い…。
横乗り三大スポーツの板の部位名称の違い、わかりましたでしょうか。
一番の違いは「エッジ」でしょうか。
スノーボードでは金属のエッジが付くことで固い雪でも板を立てて滑ることができます。
しかし、スケートボードとサーフィンでは「エッジ」っていうのが無いんですね。
私は側面のことはすべてエッジって呼ぶのかと思っていました。
調べてみると結構違うものですね。
また機会があれば技術や技についても調べてみたいと思います、これも結構違っていそうで面白そうですね。
知っている人からしたら「そんなことか」と思われるような内容で長々と書いてしまいました。
本日はそろそろ失礼します。
それでは。
本日もここまで読んでくださってありがとうございました。
もしよろしければ、またよろしくお願いします。