マジックソール!
おはようございます。
少しバタバタしている間に更新をするのを忘れていました。
「更新しないと」
と自分に思わせるために有料版にしているのにこれなら無料版の方が…、なんて考えてしまいます。
どうしようか悩みますね。
もう少し考えて結論を出したいと思っています。
マジックソールを知っていますか?
さて、 今回の話題は「マジックソール」です。
知ってますか?
マジックソール。
これです。
靴のインソールの下に敷く、インソールです。
スポーツ用のインソールは色々ありますが、オーダーメイドでもない限り、もしくは余程一般的な足の形をしていない限り完全に合うインソールというのは存在しないと思います。
だってそれぞれ足の形は微妙に違っていますから。
それを自分の足の形に合うようにカスタマイズできる、そして力をしっかりと地面に伝えることが出来る、というのがこのマジックソールの売りです。
指先の方だけのカスタマイズになりますが。
つま先側にフォースチップというパーツを張り付けることにより地面との隙間を無くしてパワーを伝えやすくなる、という機能なのですね。
実際に貼ってみるとこんな感じになります。
これは買ってすぐ貼ってみた時の写真です。
使い方を色々と間違えて2ミリのフォースチップを貼っていますが…。
※今は4ミリのフォースチップを使用。つま先に入れてるものも長さ短めになってます。
これを靴に入れて、その上からインソールを入れます。
※左の靴がマジックソールだけ、右はマジックソールの上に元々のインソールを入れています。
これだけです。
セッティングはとても簡単です。
実際に使ってみた。
使ってみた感想ですが
「なんとなく力が伝わりやすくなっている気がする」
というのが正しいかな。
板に対して真っ直ぐに力が伝わっている感じがします。
真っ直ぐに力が伝わるということは、しっかりと板を踏めるということです。
しっかりと力が伝わりますので、今までより体を傾けられるようになります。
スイッチスタンスでサーフスケートに乗った時により感覚がつかみやすかったです。
これ、なかなか面白いです。
購入した本当の理由。
ただ、私、YouTubeとかで「すごい」と言われているから買ったわけじゃないんです。
ずっと前に書いたブログです。
私、偏平足で開張足なんです。
偏平足は土踏まずが無い状態、開張足は横のアーチもなくなっている状態です。
土踏まずを作ってくれるインソールは数多くあります。
私が愛用しているのはこれ、
仕事の靴にもスノボのブーツにも入っています。
しかし、横のアーチを作ってくれるインソールってなかなか無いんですよ。
こんな感じのものも試してはみたのですが、足に合わずにただの拷問でした…。
土踏まずを作るにはインソールでアーチを作ってもらいます。
横のアーチを作る時も原理は同じはず。
足の真ん中を持ち上げて指の付け根の部分(ここが靴底に当たってしまうので足の裏が痛いのです)が靴底に当たらないようにすれば良いと思うのです。
実際に普段は足の裏にこんなパッドを貼っていますし。
で、マジックソールを見て思いついたのです。
フォースチップを真ん中に入れれば横のアーチもつくれるのでは?
ここ、大事なので太字にしてみました。
もう一度、先ほどの写真です。
足の向きに対して横向きに貼ってあるフォースチップ、これはつま先の部分の隙間を埋めるためのものです。
そして足の向きに対して平行に貼ってあるフォースチップ、これが横のアーチを作るために貼ったものです。
これが正解でした。
痛い部分が靴底に当たらないので普通に履いていられます。
「力がしっかり伝わることなんかいらない、ただ横のアーチが欲しいんだ」
というような方でしたらこの平行に貼ってあるものだけにして足の裏が痛くない場所を探せばいいのです。
今はまだ色々と試行錯誤の途中なのでサーフスケート用の靴にしか入れていませんが、完全に場所をつかめれば、仕事用の靴用、スノボのブーツ用と買い足していく予定です。
マジックソールを選んだ理由。
病院で聞くとオーダーメイドのインソールは2万円から3万円するそうです。
普段履き用、サーフスケート用、仕事用、スノボのブーツ用と考えるとそれを4つはちとキツイ。
わざわざ入れ替えるのも面倒ですし。
それに比べてマジックソールは一つ6500円ほど。
それならばいくつか買ってそれぞれの靴用にしても悪くはない。
私はそう考えました。
マジックソール、今まであったようで無かった商品です。
スポーツする人だけではなく、足の裏に問題を抱えている人は一度試してみるのもいいかもしれません。
今回は久しぶりに買い物したものを使ってみた感想を書いてみました。
私、流行に乗り遅れるのが得意なので話題になってしばらくしてから購入することが多いです。
良いように言えば「世間の評価が固まってから購入するかどうかを決めている」というようになるのでしょうか。
また何か面白いものを購入したら紹介してみたいと思います。
それでは今回はこれくらいで失礼します。
最後まで読んでくださってありがとうございました。