自転車日記。長い峠を上ります。
こんばんは。
今回は久しぶりの自転車日記です。
前回は通行止めという強制終了をくらってしまい地獄コース制覇とはなりませんでしたので、今回はずっと狙っていたもう一つの峠へのチャレンジをしてきました。
今回も写真ばかりの日記になりますが良かったら最後までお付き合いください。
いつものように自転車の日は朝が早い。
5時半起床、6時半出発です。
前日の雨のせいか霧が出てますね。
何となく朝日も秋っぽさを感じます。
夏と秋の日差しって見た目もずいぶん違う気がしませんか?
夏の日差しはギラギラして攻撃的な感じがするのに対し、秋の日差しって少し優しい感じがします。
しかし、寒い…。
朝晩冷えるようになってきました。
寒くてウィンドブレーカーを着て走ります。
道も前日の雨のせいで濡れています。
前日は結構な雨が降っていましたが、今日はいい天気になりそうです。
気温も上がってきましたのでここでウィンドブレーカーを脱ぎました。
今回の目的地の峠に入るまではペースはゆっくりで足を温存します。
初めて上る峠は距離の感覚がわからないですから用心してし過ぎはない。
目的地が見えてきました。
コレ、アカンて…。
目的の峠に入るまでで40キロ走らなあかんなんて。
ゴール地点が見えてきてからちょっと無謀だったのではないかと思い始めました。
見えてきました。
正面に途中の道が見えます。
自分でもよく思います。
「バカじゃないだろうか」
上り始めてしまうとやめられない。
峠は上り始めてしまうとキリがないですね。
今回の峠は全長8キロ、12%の上り区間が2か所あります。
この角度の上りはやったことがない、はたして行けるんだろうか?
途中の公衆便所とかある場所で休憩です。
ここは約2キロほど上った場所。
つまりはあと6キロあるということですね。
この峠、冬の時期は毎週ゲレンデに行くために車で上るのですが、ここまででも結構キツイ。
これはまずいかも…。
一つ目の12%区間です。
こういう時「大きいギヤを組んでもらっておいて良かった」と深く思います。
この自転車、コンポーネントをSORAから105に変えてあるのですが、105に変える時に上りを楽にするためにリアに大きいギヤに変えてあるのです。
詳しく覚えてはないですけど32Tとか言ってたような気が…。
二つ目の12%区間です。
ここさえ越えれば…。
滝がある場所を通ってまだ上ります。
普段走るコースは短い峠をいくつか上るのですが、今回みたいな長い峠を上るコースは足を休める場所が無くてキツイ。
結構上ってきました。
12%区間が終わってもかなりキツイ。
予想通りですが、他の自転車乗りに一切会いません。
みんな坂は嫌いなんですかね?
ゴールです。
ここは私のホームゲレンデと言ってもいいくらい通うスキー場の第二駐車場です。
さすがにまだ雪はありませんね。
もう少ししたらスノーボードでお世話になります。
ここからは今来た道を戻って今回は終了です。
長い下りではウィンドブレーカーが必須ですね。
自転車レースを見ててプロたちが下りでウィンドブレーカーを着る理由がよくわかります。
体を冷やさないように気を付けないと足が止まって帰れなくなります。
持ってきてて本当に良かった。
そして今回のログです。
獲得標高自体はそんなに多くないですが、ほとんどを一度の上りで稼いだことがきつかった理由でしょう。
だってこの高度チャート、おかしいもん…。
そして残念なことが一つ。
ずっと愛用していたコレですが
途中で記録が止まってログが終わっていました…。
バッテリーが持たなくなってきたのかなぁ。
GPSを拾うのも遅いですし、次の活動量計を探さなくちゃいけないですね。
今度はガーミン以外のものを探してみます。
また見つけたらここで書いてみようかと思います。
さて、今回は久しぶり?の自転車日記でした。
自転車のシーズンもあとひと月、悔いの残らないように走りたいと思います。
楽しんでいきましょう!
では今回はこれくらいで失礼します。
本日もここまで読んでくださってありがとうございました。