snowxのいろいろ雑記ブログ

雪のない季節にはサイクリング、雪のある季節にはスノーボード、一年通して家での筋トレやダイエット、そして日々思ったことなどを書いています。また、読んでおもしろかった本や使ってみて良かった物のこと、良くなかった物のことなども一緒に書いています。

サーフスケート買って3ヶ月が経ちました。

こんばんは。

台風も過ぎたようですね。

どこにも被害が出ていなければいいのですが。

とりあえず、今年はもう雨はいらないですね。

 

さて、本日は久しぶりにサーフスケートの話題です。

サーフスケートを買ってから約3ヶ月が過ぎました。

今回はサーフスケートの感想を書いてみたいと思います。

 

目次

 

最初はスノーボードのオフトレ用にと探し始めたサーフスケートでした。

確かYouTubeでサーフスケートを見かけたのがきっかけだったと思います。

最初に見かけたサーフスケートはYOW(ヤウっていいます)です。

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首振りトラックが印象的なサーフスケートです。

現在は大人気ですね。

しかし私は買い物をするのは早いけど、買いに行くまでに時間のかかるタイプです。

本当にこれがいいのか色々調べました。

そして知ったのがCARVER(カーバーっていいます)でした。

首振りトラックは初心者には少し難しいって記事を読んだんです。

しかし、コロナのせいで中々手に入らなくなり、ネットで探しても見つからず。

自粛期間明けの仕事休みの日、探しに出かけてやっとのことで買ったのでした。

wwwsnow.work

それからは晴れている日はなるべく滑ってみようと心掛けていたらいつの間にか3ヶ月経っていました。

本日はその感想などを書いてみたいと思います。

 

 

最初はただターンが切れるだけで楽しかった。

サーフスケートは前のトラックが曲がりやすく出来ているので体を傾けるだけで曲がることが出来ます。

それだけで

「スノボに似てる!」

なんて思って楽しかったですね。

痛い思いもしました。

出来もしないマニュアル(ウィリーって言ったほうがイメージしやすいですか)をやってみようとしたら、板だけ走っていきました。

もちろん私は地面の上。

「サーフスケートは痛い。」

思い知りました。

しかし、ターンがしやすいため

「簡単だな」

と思ったのを覚えています。

人は簡単だと思うとすぐ飽きるのではないでしょうか?

飽きがくるのを救ってくれたのが同時期にスケボーを買った友人の存在とiPhoneでした。

 「サーフスケートをやってみたい!」

と私が熱く語ったのを聞いていた友人が先にロングスケートボードを買ってきたこと。

そして初めて自分を撮影してみたこと。

 

友人とわいわい話しながら滑ることによる

人と滑る楽しさ。

そして自分を撮影して見ることによる

自分の下手さの自覚。

 

この二つが飽きずにサーフスケートをできた理由です。

特に自撮りによる自分の動きのチェックを出来るのはスケボーの最大の利点の一つだと思います。

スノーボードだと滑る距離が長いので設置して取りに行くのが大変ですから。

スケボーは同じところを行ったり来たりしながら滑りますので自撮りがしやすいです。

つまり、何度でもフォームチェックが出来るということ。

自分の悪いところをその場でチェックして修正できる。

いい練習になりますね。

 

しばらくすると上手くなりたい、と思うようになった。

 何度も何度も上手い人の動画を見返しては自分と比べていました。

YouTubeで

「サーフスケートやり方」

なんて入力したりすると色々と練習方法が出てきます。

この時に出てきたのが

ポンピング

アップス&ダウン

という言葉でした。

ポンピングとはサーフスケート独自の技術で体のひねりによって推進力を生みだす技術です。

アップス&ダウンとはサーフィンの技術で体のひねりだけではなく、上下運動による板への加重・抜重によって推進力を生みだす技術です。

 

最初、動画を見ただけでは違いが分からず

「これは何が違うんや??」

と思っていたのを覚えています。

しかしこれも回数を重ねるごとに少しずつ理解が出来てきました。

私たちのスケートスポットのうちの一つ

「午後からは日陰スポット」

のような横に狭い場所で滑っていたせいでしょうか。

ここ、ターンしかすることないんですよね。

万が一車が来ると困るのでコーンも置けないですし…。

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 板への加重・抜重が分かってきたら楽しくて仕方なくなってきた。

体のひねりだけではなく、加重・抜重が分かってくるとますます楽しくなってきました。

最初は簡単だと思っていたサーフスケートは、実はとても奥が深い乗り物だとわかってきました。

ターンの時のG。

体を内側に倒しながら板を踏み込むことによって生まれる加速。

快感です。

気が付くと、一緒に遊んでいる友人たちから

「スノボしてる時と同じ動き」

と言われるようになりました。

これが良いことなのか、悪いことなのか。

ただ、私は初めて板を履いてから20年以上経っているスノーボーダーです。

当然、最も長くやっているスポーツはスノーボードです。

スノーボードが一番好きで、一番得意なスポーツです。

ですから気にしないことにしました。

 

雪のない時期はスノーボードの技術を使ってサーフスケートをする。

雪のある時期はサーフスケートで覚えた技術でスノーボードをする。

 

オフトレなんてもったいない。

いつもオンシーズンでいいんじゃない?って思っています。

 

今年もあと2ヶ月でスノーシーズンになりました。

それまでにサーフスケートで覚えたい技はたくさんあります。

とりあえずは

パワースライド

マニュアル

ですね。

覚えられなければ来シーズンへの宿題になるだけなんですけどね。

 雪が降るまであと少し、日が落ちるのが早くなるのがネックですが頑張りましょう!

 

さて、本日はサーフスケートを始めて3ヶ月経った今の感想を書いてみました。

次回は私が実感したサーフスケートの技術について(下手くそなりに思ったこと)を書いてみたいと思います。

 

本日もここまで読んでくださってありがとうございました。