トレーニングを見直そう。
こんばんは。
夜もまだまだ暑いですね。
そろそろ涼しくなって欲しいのですが、日が短くなるのも困る。
まだまだ仕事帰りに寄り道してサーフスケートをしたいのです。
田舎にいると日が落ちても明るい場所を探すのが難しい。
この場所ももう少ししたら夕方は滑れなくなりますね。
真っ暗で…。
さて、本日のサーフスケートの写真を載せてみましたが、今回の話題はサーフスケートのことではありません。
今日の話題はトレーニングについて、それも私なりのトレーニングについての日記です。
短いとは思いますがもしよければ最後までお付き合いください。
最近、疲れているようなのです。
特にトレーニングの日がおかしい。
昨夜もそうだったのですが、トレーニング後、眠れないのです。
体は疲れていてだるいのに寝付けないのです。
疲れているのになんか不完全燃焼な感じもします。
追い込んでるはずが追い込めていない、そんな感じがしてスッキリしないのです。
ちなみに現在のトレーニング内容については先日書いてみました。
私としては結構ハードな内容になっていると思います。
今日、ふと思いました。
「欲張りすぎているのでは?」
たくさんの種目、長い時間やればいいトレーニングになると考えてしまっているのではないだろうか?
筋トレだと時間がかかるから取り入れたHIITトレーニングで筋トレと同じ時間を費やしている。
明らかにおかしい。
目的を見失っている。
原点に戻ろう。
HIITトレーニングを行う上で大事なことは何だろう?
「全力でやること」
今のトレーニングは全力を出せているだろうか?
「否」
時間が長すぎて、回数が多すぎて、こなすことが目的になっている気がする。
そしてハードにやりすぎているせいか次のトレーニングの日までに疲れが抜けていない。
これはひょっとして、オーバートレーニングってやつではないだろうか?
「オーバートレーニング症候群」
スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態。
スポーツの実施などによって生じる生理的な疲労が、十分に回復しないまま積み重なって起こる慢性疲労状態のことを指します。
スポーツトレーニングは、日常の身体活動のレベルより大きな負荷の運動をすることによってトレーニング効果が得られるという原則があります。これを過負荷の原則(オーバーロード・トレーニング)といいますが、大きな過負荷を続けると同時に、疲労回復に必要な栄養と休養が不十分であった場合には、かえって競技の成績やトレーニングの効果が低下してしまいます。このような状態をオーバートレーニング症候群といいます。
競技成績の低下だけでなく、疲れやすくなる・全身の倦怠感や睡眠障害・食欲不振・体重の減少・集中力の欠如・安静時の心拍数や血圧の上昇・運動後に安静時の血圧に戻る時間が遅くなるなどの症状がみられます。
特に疲労症状が高まるにつれて起床時の心拍数が増加するといわれており、オーバートレーニング症候群を早期発見する目安となります。心理的プロフィールテスト(POMS)・心理的競技能力診断検査(DIPCA3)・体協競技意欲検査(TSMI)のような心理テストもチェック方法として有効と考えられています。
原因は肉体的・精神的ストレスにより、視床下部や脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れるためと考えられ、重症になるほどトレーニングの減量・中止期間が延び、競技復帰が不可能になることもありますので早期に発見し対応することが必要です。
(厚生労働省 e-ヘルスネットより)
最近はいつも疲れが抜けていなくてベストパフォーマンスを発揮している気がしない。
眠りも浅くよく目が覚めてしまう。
何となく当てはまる気がする。
自分の体力がないせいかもしれないけど…。
やっぱり何事もやりすぎは禁物、ということでしょうか。
と、いうわけでとりあえずトレーニング内容を見直してみました。
・セット数を4→3へ。
・一種目30秒→20秒へ。
・ついでに休憩も15秒→10秒へ。
これで所要時間が約40分だったのが約20分に短縮できました。
短い時間に集中して全力で行うために組んだメニューがいつの間にか長くなり、種類も多くなりよりハードなものに変化してしまっていました。
トレーニングの罠です。
多ければいいってわけじゃない。
ハードにやればいいってものでもない。
家トレは奥が深いです。
これで少し様子を見て、疲れが残らないくらいであれば多分合ってるのでしょうね。
また様子を見てみたいと思います。
体を鍛えるって難しいですね…。
それでは今回はこれくらいで失礼します。
本日もここまで読んでくださってありがとうございました。