snowxのいろいろ雑記ブログ

雪のない季節にはサイクリング、雪のある季節にはスノーボード、一年通して家での筋トレやダイエット、そして日々思ったことなどを書いています。また、読んでおもしろかった本や使ってみて良かった物のこと、良くなかった物のことなども一緒に書いています。

プッシュ、チクタク、ポンピング、アップス&ダウン。サーフスケートの4つの推進方法についてのまとめです。

こんにちは。

まだまだ暑い日が続きますね。

私の住む田舎では昼間は暑いですが、夜は少し涼しくなってきたように感じます。

もうすぐ夏も終わりです。

 

さて、今回は自分への説明のためにブログを更新することにしました。

自分への説明、とは何かと言いますと、私は物事を理解しようとした時、その物事を言葉だけで説明して理解しようとする、という癖があります。

感覚的に覚えるというのがあまり得意ではないのです。

しっかりと理解して覚えようと考えた時、私は自分に対して自分が納得できるような表現で説明しようとしてしまうのです。

今回はサーフスケートの推進方法について自分なりの理解を深めるために更新しています。

毎度のことですが私が調べて、それをもとに考えて書いていますので間違いがあったら申し訳ないです。

もしよければ最後までお付き合いください。

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 目次

 

サーフスケートを購入して約2ヶ月が経過しました。
wwwsnow.work

正確には71日前のようですね。

購入してから今日まで天気が良い日で時間があればいつもサーフスケートに乗って滑ってきました。

もっと早く飽きるかとも思ったのですが、これは思いのほか面白い遊びでした。

面白ければ上達をしたくなります。

上達するには情報が必要になります。

今は便利な時代です、すべてネットで事足りる。

ネットで調べながら、自分の滑りをスマホで撮影して違いを見ながら練習をしてきました。

それでわかったこと、理解したことを書いてみたいと思います。

 

 サーフスケートの推進方法について

サーフスケートを前に進ませるには主に4つの技術があるようです。

その技術を挙げますと、

プッシュ

チクタク

ポンピング

アップス&ダウン

の4種類です。

他にもあるのかもしれませんが、この2ヶ月で私が知ったのはこの4種類になります、もし他にもあったら申し訳ないです。

通常サーフスケートを買って始める場合、上から練習していくのがマスターしやすいかと思います。

つまり、下に行くにしたがって体の使い方が複雑になっていくということになりますね。

では順番に見ていってみましょう。

 

※私はスノーボーダーですので説明にスノーボードの用語を使って説明する場合があります。わかりづらければ申し訳ありません、ただ自分を納得させるための説明として書いている部分もありますのでご容赦ください。

 

プッシュ

一番基本的な推進方法です。

片足を板の上に置いてもう片方の足で地面を蹴って進みます。

この時板の上に置く足のつま先を推進方向に向けて載せるとやりやすいようです。

スノーボードでいう「スケーティング」という動きによく似ています。

サーフスケートをやり始めて1番目にマスターしたいのはプッシュをして両足で板の上に立てるようになる、ということになります。

最初は怖いですが少しずつスピードを上げていきましょう。

プッシュだけでもとても楽しいですよ。

 

チクタク

私くらいの年代(40代)なら一度はやったことがあるんじゃないかな、というくらいメジャーなスケートボードの動きです。

昔スケボーって流行りましたからね、今のとは全然違う形してましたけど…。

板の上に両足で乗ります、この時進行方向に対して利き足を後ろにして乗るほうがやりやすいかと思います。

・上半身を右、もしくは左側に大きく振ります。

・上半身を振りながら、体重を軽く後ろにかけて前のウィールを浮かせます。

・腰から下を上半身と連動させて振ります。

・前のウィールを下ろします。

文章にするとこんな感じでしょうか、しかしわかりづらいな…。

YouTubeで探してみた動画も付けておきましょう。


【3分解説】スケボー超初心者向けチックタックのやり方!とにかく早くやり方知りたいって人向け!

これが分かりやすいかと思います。

こんな滑らかに動けるようになりたいなあ…。

 

 ポンピング

これはスケートボード独自の動きになります。

スケートボードのトラックを生かした推進方法です。

サーフスケートの場合、首振りトラックを使用しているためこの推進方法を使うことが容易です。

 スノーボードで例えるなら、コブ斜面を滑る時や細かい連続ターンを滑る時の動きに近いと言えるかもしれません。

・軽くプッシュをして板の上に乗る(プッシュしなくても進めますが、した方が楽)

・膝を曲げて内側に絞る

・腰の動きに連動させて膝を動かす

 ・背中側に腰をひねる時は後ろの膝を前に向ける

 ・お腹側に腰をひねる時は前の膝を内側に向ける

・この動作を連続して行うことで前に進む

これ、言葉にして説明するのは非常に難しいですね…。

この推進方法で特徴的なのは体のひねりによってトラックを左右に振ることで推進力を得ているという点です。

板が傾くので板に荷重はかかるのですが、体の動きは横方向にひねっています。

体のひねりを使ってトラックを振り、板を傾けて推進力を生み出している、というのがポンピング、ということになります。

これのわかりやすい動画はこちらになります。


【サーフスケート入門 2】平地で漕いで遊んでみよう♪ポンピング

この方の方法を見ながら練習しています。

上手い人は本当に動きがスムーズで見ているだけで楽しいですね。

 

アップス&ダウン

最後の推進方法になります、つまり一番難しい、と思われる動きです。

実は私、最初はこのアップス&ダウンとポンピングの違いがよくわかっていませんでした。

外から見た場合、動き自体が非常に似ていると思います。

しかし知ってみると大分違うことがわかります。

サーフスケート、奥が深いです。

アップス&ダウン、またはアップスンダウンとかアップスと呼ばれますが、これはサーフィンからきた言葉です。

サーフスケート自体サーフィンの練習用に作られていますから、サーフィンの言葉が使われるのは当然と言えば当然です。

私はこの技術が一番重要だと考えています。

なぜなら、この技術は加重と抜重を利用して加速していくための技術だからです。

もちろんトラックの特性を生かしてトラックを左右に振ることで前に進むことは同じです、しかしそれにプラスして加重することでより強い推進力を生みだすことが出来ます。

 

この技術はポンピングの技術と一緒に上下運動も使って板に対して加重してあげることで推進力を生みだします。

まず、体のひねりについては前述したポンピングの時とほぼ同じです。

さらに上下運動もプラスします。

・板を曲げる時、体をひねりながら腰を軽く落とし板に対して加重する。

 この時上半身も進行方向(曲がる方向)に入れながら体を傾ける。

・ターンが終わりに近づいたら体を持ち上げ板に対する荷重を抜く。

 この時、一度基本姿勢に戻る(ニュートラルポジションへ)。

・次のターンに向けて体をひねりながら板に対して加重していく。

言葉にするとこんな感じでしょうか。

この動きがわかるとポンピングに比べて体を振る回数が減ってきます。

体を振らないのに抜重した瞬間にグンッという感じで加速します。

一番重要なことはターンの間に必ず基本姿勢に戻るということです。

これによって板にかかっていた荷重を抜いてあげることで前に進む力が生まれます。

慣れてくるとこの時に一気に板が進んでいくのがわかるようになります。

これが分かりやすい動画はこれでしょうか。


1日30分で十分!!スケートボードを使ったサーフィンの練習方法。アップスダウンス、プッシュのコツ。

レッスン動画のためわかりやすい動きをしてくれているのがありがたい。

ってかサーファーってカッコいいな…、海が遠いからやらんけど…。

 

さて、今回はこの2ヶ月ちょっとで晴れた日はほぼ毎日サーフスケートをやってみてわかってきたことを少しまとめてみました。

自分への説明のためのブログでしたけど、やっぱり動画の方が分かりやすいよなあ…。

説明というのは難しいですね。

自分の語彙力のなさにガッカリしますね…。

 

あと、今回初めて「目次」というのを使ってみました。

後で自分で見て内容を直すためにもあった方がいいかなと思ってやってみたのですが、結構簡単に設定できるものなのですね、こんな簡単だったとは…。

はてなブログを使ってみての感想もいつか書けたらいいですね。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

本日もここまで読んでくださってありがとうございました。