snowxのいろいろ雑記ブログ

雪のない季節にはサイクリング、雪のある季節にはスノーボード、一年通して家での筋トレやダイエット、そして日々思ったことなどを書いています。また、読んでおもしろかった本や使ってみて良かった物のこと、良くなかった物のことなども一緒に書いています。

ゴーグル、サングラス、眼鏡。アイウェアのお話です。

こんばんは。

やっと梅雨明けが見えてきたようですね。

今年の梅雨は長かった。

長いうえに大雨ばかり。こんなに警報を聞いたのは覚えがありません。

今年はコロナといい、大雨といい、今までにないようなことばかり起きています。

もうそろそろすべて治まって欲しいですね。

 

さて、今回の本題です。

みなさん、外で遊んでますか?スポーツは好きですか?どんなスポーツが好きですか?

私は外で遊ぶのが大好きです。外でするスポーツが大好きです。

スノーボード、自転車、サーフスケート。一年中外で遊んでいます。

スノーボードは一番長く続けている趣味で23年。

自転車がその次に長く6年。

サーフスケートは始めたばかりなので1ヶ月半。

長くやっている趣味ほどこだわりが出てきます。

道具や遊び方、考え方など色々なこだわりがありますが、今回は道具のお話をしようと思います。

そして道具と言っても色々とありますが、今回はアイウェア、つまりゴーグルやサングラスのお話をさせていただきます。

もしよければ少しお付き合いいただければ嬉しいです。

 

ちなみにアイウェアとは

眼鏡・サングラス・ゴーグルなど、目に関連する装具を総評する語。

だそうです(三省堂 大辞林 第三版より)

 

なお、これは私がアイウェアについて感じていることになりますので「へー、そんな事考えてるんだ」くらいで読んでいただければありがたいです。

 

 

まずはスノーボードです。

私はゴーグルが好きです。一番変える道具と言ってもいいかもしれません。

まずはスノーボードのゴーグルのお話です。

私がゴーグルにこだわる理由、それは見えないと怖い、からです。

スノーボードはスピードが出るスポーツです。また冬の雪山での遊びですから、天候が変わりやすい場所での遊びです。

朝は晴れていたのに、急に雪が降ってくるなんてことも起きます。

そんな中を時速50キロ以上で滑走しますので見えないと怖いのです。

もちろん中には感覚だけで滑ってしまえるようなすごい人もいるかもしれません。しかし凡人の私にはそんな芸当はできません。行き先が見えない中を滑走していくなんて考えるだけでも恐ろしいです。

私がゴーグルに求めること、それは

・曇らないこと

・視界が広いこと

・顔にフィットすること

の3点です。

 

曇らないこと

これは案外大事です。

スノーボードのゴーグルは装着して滑れば曇りが取れるようには設計されています。

しかし、昔のはあんまり性能が良くなかったのか、私がただ汗っかきなのが悪いのかよく曇りました。

ゴーグルの内側が曇ってしまうと、滑っている時には曇りを取ることは不可能になります。

これはかなりのストレスになりますので、曇りにくいゴーグルを選ぶことが大事です。

 

視界が広いこと

これはスキー場という多くの人が集まるスポーツ施設だからこそ必要なことです。

小さいゴーグルをつけてしまうと視界が狭まり人が真横にいても見えなくなってしまいます。

見えないことで人とぶつかってしまう危険性がありますので、視界が広いゴーグルを選びましょう。

 

顔にフィットすること

ゴーグルってカッコいいですよね。

色々なメーカーがありますし、それぞれに個性的なデザインがあります。

私も昔はカッコいいメーカーのゴーグルを買いました。私だってカッコつけて滑りたいじゃないですか。

ただ、私は純日本人の顔立ちです。モンゴロイドってやつですね。

つまり、鼻が低い。

そんな私が外国人向けのカッコいいゴーグルをするとどうなるか。

ゴーグルの中に雪が積もります。

本当です。見た目で買って一度の使用でお蔵入りしたゴーグルがいくつあったことか…。

今は私はアジアンフィット一択です。

 

スノーボードのゴーグルはどんな天候であっても視界が確保できるように作られています。

今はサングラスをして滑っている若い子もいますけど、私はゴーグルをお勧めします。

昔、木の間を滑っていて木にぶつかった時もゴーグルのおかげで痣だけですみました。

ゴーグルは割れましたけどね。

 

私がスノーボードを20年以上やってきて行きついたのは、高い道具は間違いが起きにくい、ということです。

どうしようもないですが、これは一つの真実です。

私はオークリーのゴーグルが大好きです。

 

 

次は自転車に乗る時のサングラスのお話をしましょう。

自転車に乗る時に付けるサングラス、これは私にとって難題でした。

私は視力があまりよくありません、普段は眼鏡をかけて過ごしています。

度が入っているスポーツサングラスってなかなか無いのです。

なぜなら、スポーツサングラスというのはこのような形をしているからです。

 顔にフィットさせるためにレンズが湾曲しているのが普通です。

自転車に乗る時にサングラスをするのは紫外線から目を守るという理由の他に、ぶつかってくる(正確にはこちらからぶつかっていくのですが)虫や風で舞う砂などから目を守るためなのです。

しかしこの形のせいで度入りのスポーツサングラスを作ると視界の端がゆがんでしまうのです。

コンタクトレンズをすればいい、という意見もあるでしょう。

私もスノーボードをする時はコンタクトレンズをして滑っています。

自転車も同じようにすればいい、と思われるかもしれません。

しかし、私、花粉症なのです。

花粉の季節にコンタクトレンズ、苦行です。

最初は視力を矯正せずに普通のスポーツサングラスをして走っていました。

良く見えない、それは苦痛でした。

私にとって自転車に乗っている時のアイウェアで大事なこと、それは一つでした。

 

・眼鏡をかけたまま走れる方法が欲しい

 

とうとう去年のシーズンに見つけました。

 神様、いやOGK KABUTO様ありがとう。

眼鏡をかけたまま走れるというのは本当に嬉しい!

ただ、今のところ同じタイプのヘルメットをかぶっている自転車乗りには会ったことがありません…。

結構いいのにな…。

 

 

さて、最後に一番最近の趣味、サーフスケートについてです。

サーフスケートやスケボーってなにもせずに滑るのが一般的なのですかね?

YouTubeで動画を見ても誰一人つけて滑っている人がいないのですが。

なぜだろう?

スノーボードや自転車に比べて滑走スピードが低いせいでしょうか?それともただ単にカッコ悪いから?こけると危ないから?どうせ落ちちゃうから??

私も動画を見て「スケボーはサングラスとかしないんだな」と思っていました。

しかし、忘れていました。

私の住んでいる場所が山奥の田舎であることを。

私の普段滑っている場所は山の中の国道沿いのチェーン脱着所であることを。

虫が多いんです。

この前も仕事が終わってから滑っていたらセミに当て逃げされました。

当たった瞬間「ジジッ」とか鳴いていきやがりました。たぶん人間なら「どこ見てんだ気を付けろバカ野郎」とか言ってたんでしょう。

その前は羽アリが大量発生していて滑っている間に顔に当たる、服に付く、と散々でした。

ふと思いました。

「スケボーも目を守る方法いるんじゃないか?」

ここは都会じゃない。動画みたいなお洒落な場所じゃない。

虫から私の目を守らなければならない。

私がサーフスケートする時のアイウェアに求めること。

 

・虫よけ。

 

そして買いました。

私のサーフスケート用のアイウェアです。

 はい、オチですよ。

でも本当に買ってます。

 

クリアレンズの保護メガネです。

私は仕事帰りにサーフスケートをしますのでクリアのレンズを選びました。

時間にすると18時頃で薄暗くなっていますので色が入っていないほうがいいと思いました。

虫が多いのは夕方ですしね。

 

スノーボードや自転車では散々こだわっておいてサーフスケート用はかなりお安い保護メガネ…。

それぞれの趣味にかかわった時間が長いほど高いものを買ってしまうのかもしれません。

でも、サーフスケートで使うアイウェアは虫よけだからこれくらいで良いような気がするのですが。

カッコ悪いかなあ…。

 

 

さて、私の3つの趣味の道具、アイウェアのお話をしてみました。

目を守る、視界を守るということはスポーツを楽しむ上でとても大事なことです。

少しこだわってみると面白いかもしれませんね。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

本日もここまで読んでくださってありがとうございました。