チートデイを間違えるとこうなります
ダイエットしてますか?
私は絶賛増量中です。
40代ですが成長期。
いつも書いていることですが、非常にまずい。
まずはどれくらいまずいか見てみましょう。
なんでしょう、この順調な成長ぶりは・・・。
見事な右肩上がり。
一番低いところは3月27日の72キロ、今朝は78.3キロ・・・。
体重が一番多かった時と比べるとまだ20キロ少ないですが、油断してはいけません。
油断した時点で負けです。
問題が起きたときの解決方法はまず原因を探ることです。
原因を見つけ、改善する。
まずは生活を振り返ります。
私は普段、レコーディングダイエットをしています。
毎日食べているものを記録し、カロリーを取りすぎないように気を付けています。
こんな感じ。
平日は必ず適正カロリー内で収まるように気を付けていますし、間食もしません。
運動もしています。
これは今日の記録です。
明日走ることができなくなったので、今日は軽く運動しています。
仕事している日は歩く歩数も15000歩以上歩いています。
これだけを見ると全く死角のない健康な生活そのものです。
今は煙草もお休み中ですので2ヶ月吸ってませんしね。
このように書き進めていくと、もう原因は知ってるんでしょ、となると思います。
はい、多分これだ、というものはわかっています。
チートデイって知っていますか?
私の筋肉バイブルである本ではこう書かれています。
何を食べてもいい「チートデイ」を作ると、よりダイエットの効果が高まるのよ!
解説を入れますと、ダイエット中は基本的には必要摂取カロリー以下の生活をします。
入ってくるカロリーよりも出ていくカロリーが多ければ痩せますから。
これが分かっていればダイエットはさほど難しいものではありません。
ただし、人の体はよくできていまして、低カロリーの生活を続けると省エネモードに切り替わるのです。
これは生物が最終的に守ろうとするものは自分の命だからです。
食べる物がないのであれば、出ていくエネルギーを抑えようとするんですね。
たいへん素晴らしい機能ですが、ダイエットではこれは逆効果です。
体重が落ちなくなります。
そこで「チートデイ」の登場となります。
チートデイを作ってカロリーを体に入れてあげることによって、脳が「なんだ、ちゃんと食べ物あるじゃん」と錯覚し省エネモードから通常モードに切り替わるのです。
ダイエットの停滞期を脱出するためのテクニックの一つです。
ちなみに、さらに詳しく知りたい方は
これを読んでみてください。
私はもちろん全巻もってます。
現代の筋肉バイブルの入門編の一つと言えるでしょう。
さて、チートデイです。
通常チートデイは週末の一日を充てることが多いです。
特にすぐに減量しようとしていなくて体重維持だけなら週末全部にしちゃっても大丈夫です。
週末全部だともうチートデイではないですが、そこまでストイックじゃなくてもいいかなと思います。
ボディメイクをしたいわけではありませんしね。
私はそこまで急いでダイエットする気が無かったので週末はチートデイという名目で好き勝手に食べて飲んでいました。
金曜日の夜から日曜まで。
平日はトレーニングをしますし、週末はスノーボードにサイクリングと体を動かす趣味をしています。
運動量が多いせいか、二日半をチートデイに充てても体重は増えませんでした。
しかし最近、週末が長いんです。
景気の落ち込みとともに私の会社は稼働日数が下がっています。
「景気の最前線を感じているぜ」
と思っていたのはいいのですが、週末が大体3連休になっています。
平日の最終日からチートデイに入りますので、最近は木曜日の夜からチートデイということになっていました。
三日半チートデイ。
よく考えたら週の半分チートデイじゃないか・・・。
もうチートデイじゃなくてただの暴飲暴食じゃないか・・・。
それは太る、仕方ない。
ついでに最近の最高到達体重は・・・
バカ。
もう、バカ。
景気悪化の影響は、生活より生活習慣に出てきますね。
これからは休日前からチートデイではなく、金曜日の夜からチートデイに変えて元の生活に戻したいと思います。
次のダイエット日記を書く時までには何とか少しは痩せておきたいですね。
それにしてもグラフの目標線まで遠いことよ。
目標体重は、68キロです・・・。