snowxのいろいろ雑記ブログ

雪のない季節にはサイクリング、雪のある季節にはスノーボード、一年通して家での筋トレやダイエット、そして日々思ったことなどを書いています。また、読んでおもしろかった本や使ってみて良かった物のこと、良くなかった物のことなども一緒に書いています。

さて、痩せますか

とうとう長い休みも終わり仕事が始まりました。

私の平日の朝は体重の計測から始まります。

休日の間は体重計に乗らないので久々の計測です。

うん、やっぱりね、という体重でした。

ゴールデンウイーク中は食べて飲んでを繰り返している生活でしたから太って当然です。

ウィンターシーズンと比べて5キロほど太っていました・・・。

体が重いはずです。

 

仕方がない、痩せますか。

11月のシーズンインまでに10キロ痩せないといけないですしね。

 

といって痩せられるのか、と思われるかもしれません。

中年のオッサンは痩せにくいと思われていますし。

いやいや、痩せるのは簡単です。

痩せるための方法を間違えなければさほど難しいことではありません。

今日は私のダイエット方法でも書いてみましょう。

 

まず、人はどうしたら痩せるのか。

それは、摂取したカロリーより消費したカロリーを大きくすればいいのです。

当たり前だろ、と思われるかもしれません。

その当たり前を行うことが難しいのですね。

ですから私のお勧めの方法をお教えします。

 

最初に一つ注意点。

それは「焦らないこと」です。

現在、痩せる方法は色々あります。

特に有名なのは短期間で理想の体を作り上げる、というような方法でしょう。

しかしあれはボディビルやフィジークをしている人がやっている方法に近い、もしくはほとんど同じです。

ボディービルやフィジークでは過酷なトレーニングをしながら一度増量します。

人間は筋肉だけ大きくすることはできませんので、たくさん食べながらトレーニングするんですね。

それによって大きな筋肉と脂肪を体につけた後、なるべく筋肉を落とさないように気をつけながら体重を落としていきます。

その際に行うのが糖質カットダイエットなどの過酷な減量方法で、コンテストの日にピークがくるように合わせて体脂肪を落とします。

そして、コンテストの日が終われば減量は終わりです。

その後は大体の場合、過酷な生活の反動でリバウンドするようです。

ボディビルダーの方はそれでいいんですね、そのままバルク期という体を大きくする期間に入るだけですから。

しかし私たちはそれでは困る。

ある程度の体型を保ちたいのですから。

あまりにも短時間のハードなダイエットは痩せた後に体型を保つのが難しいです。

やっぱり我慢しすぎは良くないですよね。

今年結果が出なくても、その次の年に結果が出ればいいよくらいの軽い気持ちでやってみてください。

気長に行きましょう。

 

さて、それでは具体的な方法に移りましょう。

まずは自分が一日にどれくらいカロリーを消費しているかを知ることが大事です。

敵を知り己を知れば、百戦危うからず、といいますからね。

まず、自分の基礎代謝量を調べてください。

GoogleやYahoo!で「基礎代謝量」と入力して調べていただければ出てきます。

基礎代謝量とは普通に生活していることで消費しているカロリーのことです。

これが摂取カロリーよりも多ければ、基本的には痩せていきます。

逆に少なければ太っていくということですね。

まずは自分のことを知りましょう。

 

自分を知った後は敵を知ることです。

敵とは何か。

ダイエットの敵、それはカロリーです。

よく聞く話なのですが、「食べていないのに痩せない」なんてことはありませんか?

あれは、「食べたけど忘れている」の間違いだと思います。

なにげなくつまんだチョコレートやクッキー、のどが渇いて買ったジュースなどちゃんと覚えていますか?

私も以前は「食べていないのに痩せない」人でした。

ごはんも減らしているのに、お酒も控えているのに体重が落ちていかない。

よく考えると帰りに寄ったコンビニでから揚げなど買って食べていたり、暑いからとコーラを飲みながら車に乗っていたりしました。

間食ってなかなか記憶に残らないんですよね。

そこで必要なのが「食べたものをすぐその場で記録すること」です。

レコーディングダイエットというやつです。

最初は少しめんどくさいです。

食事のたびに記録しなくちゃいけないですから。

後で記録しておこう、はダメです。

必ずその場で、出来れば食べたり飲んだりする前に記録してください。

これだけやっておけばいいですから頑張ってみましょう。

今はスマホアプリでいいものが多いので、一つダウンロードしてやってみてください。

ちなみに私は

あすけん | あすけんダイエット - 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート

というアプリを使ってます。

それぞれ使いやすそうなものを選んでいただければいいと思います。

アプリのいいところはカロリー計算もしてくれることです。

減量が楽な時代になりました。

このようなアプリを使う時の注意点が一つ。

あまり細かく考えないでください。

食べたものと全く同じメニューがないときもあります。

そんな時は「大体同じようなもの」を登録していただければ大丈夫です。

たくさんのメニューから全く同じものを探すのは時間の無駄ですし、イライラするだけですから。

 

ここまで読んでいただいて、めんどくさそうと思われると思います。

はい、レコーディングダイエットはめんどくさいです。

しかし、めんどくさいのがこのダイエットのいいところです。

食事の前にアプリで記録。

おやつの前にアプリで記録。

ジュースを飲む前にも・・・。

すごくめんどくさいでしょ?

めんどくさいけどやらなきゃダメです。

入力するのめんどくさいから食べるの止めとこう、と思えれば成功です。

もし食べるの止めとこう、にならない場合、もう一つルールを増やしてみてはいかがでしょうか?

 

カロリーがすごく少ないものは記録しなくてもOK

 

などはどうでしょうか?

普通のコーラだと入力は必要。

しかしダイエットコークなら入力は不要。

甘いコーヒーなら入力は必要。

しかしブラックコーヒーなら入力は不要。

人は楽な方に流れます。

入力しなくても食べたり飲んだりできる、楽な方へ流れられるルールを決めてみてはいかがでしょうか。

少なくとも私は入力しなくてもいいものを決めることで甘いジュースではなく、お茶を買うようになりました。

 

レコーディングで摂取カロリーがわかれば後は簡単ですね。

食べ過ぎていたところを少しずつ減らしてください。

基礎代謝量よりも摂取カロリーがほんの少し下回ればOKです。

あんまり下げすぎるときつくなるので頑張りすぎないでください。

最初はきついかもしれませんが、人の体は慣れるものです。

今までよりも少ないカロリーでも普通に生活していけます。

気が付いた時にはズボンのウェストが緩くなっているでしょう。

レコーディングダイエット、試してみてください。

 

ここまではダイエットについてのお話でした。

最後にもう一つ重要なことです。

体重を量って記録してください。

今の自分から目を逸らせることは、未来の自分も見えなくなります。

今を見るから未来も見えるのではないかと思います。

今は勝手に記録していってくれる体重計もあります。

色々調べて使ってみてください。

 

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今日は何だか長くなってしまいました。

まだ大事なことはあるのですが。

とりあえずダイエットの基本を書いてみました。

私のダイエットについてはもう少ししたら途中結果を載せてみたいと思います。

早く痩せて楽になりたいですけど、なかなか体重って落ちないんですよね・・・。

気長に行きましょう。