snowxのいろいろ雑記ブログ

雪のない季節にはサイクリング、雪のある季節にはスノーボード、一年通して家での筋トレやダイエット、そして日々思ったことなどを書いています。また、読んでおもしろかった本や使ってみて良かった物のこと、良くなかった物のことなども一緒に書いています。

スノボ日記⑩ 新しい板の次の新しい板。

こんにちは。

年末のお休みに入りスノボばかりしていました。

本日は天気が悪い(雨)ですので最初のお休みです。

今回は新しい板の次に来た新しい板のお話です。

 

一枚目の新しい板とはこれですね。

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折れましたけど。

 

そして次の新し板とはこれです。

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一枚目の板はナイトロ・ビースト。

二枚目のはローム・マウンテンディビジョンという板です。

この二枚目の板は初めて乗るタイプの板で、デレクショナルのハイブリットキャンパーというタイプの板です。

 

今回は新しい板に乗った感想を書いてみたいと思います。

 

まずは板の種類についてから書いてから始めようかと思います。

それでは、よろしくお願いします。

 

目次

 

スノーボードの板の種類について

スノボの板には大きく分けて2種類あります。

 先ほど書いたデレクショナルツインチップの2種類です。

 

デレクショナルとは前の方(ノーズって言います)と後ろの方(テールって言います)の固さが違う板のことを言います。

一般的に形もノーズとテールで違うことも多く、前が長くて後ろが短い形状になっています。

ちなみにノーズとテールの形や長さが同じで固さが違う板でデレクショナルツインというものもありますが、ここでは割愛します。

色々書くと長くなっちゃうので。

このデレクショナルの良いところは滑走性能が高い、ということです。

スノボは色々な雪の上を滑るスポーツです。

キレイに整備されたゲレンデ、積もったばかりの新雪、暖かくなって溶けてボコボコになっている春の雪。

ひと言に雪と言っても色々あります。

色々な雪の上を滑って楽しめる、それがデレクショナルの板の特徴になります。

 

ツインチップとはノーズとテールの形が同じ、固さも同じ板のことを言います。

一般的にトリックを行う時に使う板でジャンプやレール、ボックスなどのアイテムで遊ぶ時に使う板です。

この形状の板の良いところは先ほども書いた通りトリックがしやすい、ということです。

今は滑っている間に飛んだり回ったりするグラウンドトリック(略してグラトリって

呼ばれてます)が流行っていますが、その時に使う板はこのツインチップであることがほとんどです。

なんといっても回転系の技がしやすいのが大きな特徴ですね。

 

さらに最近は新雪を滑るために作られて板やゲレンデの上で楽しく滑れるように作られた板もあります。

しかしこの二つの形状の違いを知っていればまずは問題ないと思います。

キャンパー形状の違いについて

次にキャンパー形状についてです。

まずはキャンパーとは何ぞや、ということから。

 

スノーボードを床に置いてみてください。

横から見るとスノーボードって平らの板じゃないことが分かります。

最も昔からある形状、それがキャンパーです。

具体的に説明しますと、ノーズとテールが床についていて真ん中あたりが浮いているもの、それがキャンパーです。

これはスノーボードでターンする場合、特にカービングターンと言ってエッジを雪面に食い込ませてターンする時に板が曲がりやすいようにするためです。

このように曲がっていると板を雪面にグッと押し付けやすいんですね。

 

逆に真ん中が浮いていなくて両端が上がっているもの(つまりキャンパーとは逆方向に曲がっているもの)をロッカーと言います。

これはトリックがしやすかったり、新雪の上を滑りやすくするためにこのような形状にしてあります。

さらに現在は板が波打っている形状のダブルキャンパーや、いいとこどりを狙ったハイブリットキャンパーなんていう板もあり選ぶのが大変です。

 

乗り味に関しては好みがありますので、お店の人に相談してみるか試乗会に行って確かめてもらうのが一番いいかと思います。

ちなみにどれが良くてどれがダメかなんてものはありません。

自分のやりたいことや好みに合わせて選ぶのが一番かと思います。

 

以上、板の形状についてざっくりと説明してみました。

ついでにメーカーによって呼び方が違う場合もあることもお伝えしておきます。

ハイブリットキャンパーに初めて乗ってみた

さて、ここまでは前置きです。

ここからは新しい板の感想を書いていきたいと思います。

 

今回買ってきた板のプロフィール部分を拡大すると

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 こうなります。

つまりこの板はデレクショナルのハイブリットキャンパー(ロッカーとキャンパーを組み合わせてあるよ、ということです)ということですね。

そして固さ(FLEXというやつです)は8、かなり固い板であるということになります。

ちなみに折れた板も固さは8で今回はかなり固い板をわざと選んで買いました。

 

実は私、デレクショナルの板をメインにして乗るのは15年ぶりでハイブリットキャンパーの板は初めて乗るのです。

ここ15年ほどは普通のキャンパー形状の板しか買っていませんし、ツインチップの板しか買っていませんでした。

ツインチップでも普通に滑る分には困りませんし、スイッチ(普段と逆向きに滑ること)をしたい時もツインチップの方が楽だと思っていましたから。

しかし今回板が折れた時に代わりの板を探しに行ったときにいつもお世話になっているお店のアドバイザーさんに強力にプッシュされての板を買ってきました。

そりゃ

「ぜひ乗ってみて欲しい!」

なんて言われたら選ばざるをえないじゃないですか(笑)

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オールマウンテンボードの第一印象

乗ってみての第一印象は

「乗りやすい!」

の一言でした。

ツインチップの板の場合、大きなキッカー(ジャンプ台のカッコつけた呼び方です)で飛んだりしても大丈夫なようにするためか、板のすべて部分が固い場合があります。

特に折れた板の場合はオリンピックなんかの選手が使う板でしたので、とにかく固くて全く曲がらないという感じだったのですが、こちらの板の場合は凸凹や新雪の上でもノーズが上がりやすいようにしているためか、真ん中が柔らかく作ってありました。

同じ固さ(FLEX8)でも随分と味付けが違うなあと感じました。

 

さらに板が太く作られているため、圧雪していない場所でも沈み込みにくく、圧雪してある場所ではターン中に板を立てやすかったです。

どんなところでもハイスピードで滑っていけるというのがこの板の売りなのですが、確かにその通りと感じました。

ボコボコのバーンに突っ込んでノーズが上がってしまっても、テールがしっかりとしているために後ろに倒れずに体を残すことが出来ます。

これ、なかなかいいぞ、というのが最初の印象でした。

ただし、太くて固い板のせいかワンフット(リフト降りた後なんかに片足だけで滑っていくこと)はやりにくいですね、この板。

だんだんホントの姿を見せ始めた…

そしてこの板を使い始めて四日間連続で滑り続けてわかってきたこともあります。

この板は簡単そうで実はかなり難しいということ。

最近の道具すべてで言えることなのですが、性能が良すぎて使いこなすことが難しい。

どういうことかと言いますと、道具が高性能すぎて道具のすべての性能を使い切らなくても使えてしまう、ということです。

普通に扱って滑る・曲がる・止まるならば簡単に出来るのですが、さらに追い込んで同じ動きをしようとすると私の技術では抑えきれない、または全く想像していなかった動きをすることが分かってきました。

そりゃ今年はもう作っていないにしてもROMEというメーカーのハイエンドモデルですからそんなに簡単なモノじゃないとは思っていました。

しかしこんなに予想外の動きをするとは思っていませんでした。

 

ハイブリットキャンパー、難しいです。

 

具体的にどんな動きをするかと言いますと、ターンの中盤から後半に板をしっかりと踏んだ時の動きが今まで使っていた板の動きとは全く違っていました。

板のプロフィールの写真を見てもらうとわかるのですが、この板はキャンパーになっている場所が後ろ足の下なのですね。

ですからターンの後半に板をグッと踏むと板が一気に曲がり跳ねてしまうのです。

今までには無かった感覚です。

最初に飛んでしまった時は正直、怖かった…。

この板と仲良くなって言うことを聞いてもらうにはまず、この形状に慣れなければいけないと思いました。

 

そしてもう一つ。

センター部分(足の間ですね)が柔らかいため、ハイスピードが怖い。

今まで固い板はすべてが固かったので真ん中が柔らかいこの板は少々怖いです。

まだ板に対して信頼が持てていないのでしょう。

制作者の方々に言ったらきっと

「もっと板を信頼して体を預けてくれよ(笑)」

と言われるのでしょうね。

ただ、これは長年の体に染みついた感覚なので修正がちょっと難しそうです。

これも慣れるまで使い込むしかないでしょうね。

最後に

今回は初めてディレクショナルのハイブリットキャンパーの板を買ったのでその感想を書いてみました。

今まで使っていたツインチップの板とは違い、色々な斜面を滑るのが楽しいと感じさせてくれる板です。

ツインチップがつまらない、ということではないですよ。

私、トリックしながら滑るのも大好きですから。

しかし今まで全く見向きもしなかった板を勧められ、縁があって乗ってみるといかに今まで食わず嫌いをしていたかが良くわかります。

 

今年はなかなか雪が多いシーズンです。

たまには今まで使ったことのない形や性能の道具を使っても楽しいシーズンに出来るのではないでしょうか?

もしお店で変わった道具に出会ったら一度手に取ってみるのも楽しいと思いますよ。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

スノーボードが折れました…。保険の請求のお話です。

こんばんは。

気が付けばクリスマス、ですね。

メリークリスマス。

と書いてみたものの、クリスマスの話題は特にはありません。

今回は「保険」についてのお話です。

どんな保険がいいのか、という話題ではありません。

保険の請求のお話です。

詳しい内容はこれから書きますので前置きはここまでで。

それでは始めます。

目次

 

保険の請求をすることになった理由

何が起きて保険の手続きをすることになったのかは前回のブログ

snowx.work

 を見てもらうとわかるのですが、もう一度簡単に説明しましょう

今シーズンは新しい板を買いました。

「ナイトロ」というメーカーの「ビースト」という板です。

いわゆるハイエンドモデル。

お値段もハイエンドです。

マーカス・クリーブランドというライダーが使っている板で、買った理由は「カッコいいから」というそれだけです。

こんな高い板を買って乗りこなせるかは二の次、ただカッコいいから買いました。

こんなに高い板を買うのは初めてです。

そしてふと思いました。

「もしこの板に乗っている時に何かあったらどうしよう」

もちろん、コントロールを失って、誰かにケガをさせてしまったり道具を壊してしまった時のために「個人賠償責任保険」は加入していました。

しかし、今回は保険を見直して「携行品」の保障も付けておいた方がいいのではないか、と考えました。

そこでそれまで加入していた「au損保」だけでなく、他のスキー・スノーボード保険も調べてみることにしました。

そしてたどり着いたのが「ちょこっと保険」です。

細かい内容はここでは書きません。

私よりもしっかりと説明されている方がネットには多くいらっしゃいますのでそちらをご覧になるほうが分かりやすいと思います。

私がこの保険を選んだのは、「保障が選べて」「安くてお手軽」だったからです。

ネットで簡単に手続きも出来ましたので新しい板で滑りに行く前に保障をスタートすることが出来ました。

 

そしてシーズン・イン。

そして雪が降り、前回のブログの日に。

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そして板が折れました。

ガッカリはしましたが、保険に入っていて本当に良かったと思いました。

板が折れるなんて長いスノボ人生で初めてです。

本当にビックリしました。

手続きの開始

それでは手続きの開始です。

今回はちょこっと保険の引受会社の三井住友海上さんでの手続きの様子を書いていきたいと思います。

 まずは電話です。

ありがたいことに受け付けは24時間365日OKのようです。

非常にありがたい。

 

電話をして音声案内に従ってオペレーターの方につないでもらいます。

そして状況の説明です。

いつ・どこで・どんな事故にあって・どんな損害を受けたか

これを聞かれるままに説明していきます。

私、いちおう、元・保険屋なものですから冷静に説明することが出来ました。

あ、この時にスマホの画面に自分の保険の内容を出しておくと便利です。

「証券番号」と「加入申込番号」を聞かれますよ。

受付自体は10分もかかりません。

非常にスムーズに話を終えることが出来ました。

 

そして「受付終了」の案内と、後日「請求手続き」の案内の電話がかかってくると教えられます。

受付業務の方と支払業務の方は完全に別なのですね。

そして同時に知らされました。

なんと、この保険

「支払い請求の手続きがすべてスマホでできる!」

もう一度言います

「支払い請求の手続きがすべてスマホでできる!」

すばらしい!

これには心底驚きました。

そして、受付の手続きはこれで終了です。

必要書類を取りに行く

保険の請求には二つの書類が必要です。

「修理の見積書または修理不能証明書」

「被害を受けた物の写真」

 

修理の見積もり書は買ったお店で書いてもらいます。

今回は板が折れてしまているので修理不能証明書をもらってきました。

これが正規のお店で買っていることの最大のメリットの一つで、保険を使う場合はこの書類が必ず必要になります。

高い板はネットよりも少々高くてもちゃんとお店で買ってくることをおススメします。

 

そして写真です。

保険事故の写真の場合、

全体図

被害部分

の両方の写真があった方がいいと思います。

向こうも判断がしやすいですから。

ここでは写真のことを書類、と書きましたが今回はネットで請求手続きが可能でしたのでスマホで撮ってデータに残しておきます。

 

この二つの書類を集めたら請求手続きの連絡を待つだけです。

請求手続き

請求手続きは平日しかできないそうなので、平日のお昼時を指定して待ちました。

予定通りの時間に電話が鳴りました。

こういうの、大事ですよね。

時間を守ってもらえるのはすごくありがたい。

 

電話にて手続きの説明を受けます。

先ほど集めた書類。

それをすべてスマホで写真を撮って送るだけで良いらしい。

本当に便利。

こういう手続きは煩雑なものだと思っていましたが、全くなし。

ただただ、すばらしい。

 

説明後、手続き専用のURLをメッセージで送ってもらい、そこから手続きをしてしまえば終了だそうです。

「書類が手元にあればすぐにでもできますよ。」

と説明されましたが、本当にその通りでした。

 

ただ、最後に

「手続きが混んでいる場合がありますので、URLを送るまでに7日から10日ほどいただく場合がありますのでご了承ください」

と案内されました。

こんなの、下手くそな私が悪いのです。

「もちろん結構です、お待ちしております」

と返事して電話を切りました。

 

3分後

メッセージが届く。

「三井住友海上でございます…」

早い、早すぎる。

そして

その日の夜すべての手続きを終わりました。

実質10分くらい。

本当に簡単です。

これでいいのか、と思うくらい。

 

こんなに簡単で本当に出るのかなぁ。

もし「ダメです」って言われたらどうしよう。

とも思いました。

 

だって、

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もう代わりの板、買ってきちゃったんだもん。

 

正直ドキドキしていました。

 

そして本日。

通帳を記入して知りました。

 

もう振り込まれてる…。

 

すごい、すごすぎるぞちょこっと保険。

すごい、すごすぎるぞ三井住友海上。

本当に助かりました、ありがとうございました。

 

最後に

今までスキー・スノーボード保険には加入していましたが、使ったことなどありませんでした。

使うことなどないと思っていましたが、たまたま高い道具を買ったために内容を見直し、そして使うことになってしまいました。

そして今回は本当に助けられました。

「そんなものかけるだけ無駄」

という声もあるのも知っています。

しかし使ってみるととってもありがたいですよ。

これからは内容も吟味して加入する保険を選ばないとな、と感じた一件でした。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

スノボ日記⑨ 新しい相棒との初滑り、そして…。

こんばんは。

前回のヒマつぶしのスマホからの更新を経て今回はパソコンからの更新です。

やはりキーボードは入力しやすいですね。

今回はまたまたスノボ日記です。

とうとう私の住む地方にも雪が降りました。

しっかりと積もった雪の上を滑るなんていつぶりでしょうか。

本日は12月18日の用意、19日、20日のゲレンデ日記です。

12月18日(金)

やっと雪が降りました。

新雪の上を滑るなんて何年ぶりだろうか、テンションが上がる!

いよいよ明日は新しい板のデビュー。

 

この板のために購入したビィンディングを付けてセッティング完了!

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ナイトロ・ビースト&ユニオン・フォースです。

固い板には反応の早いビィンディングを。

これで明日はぶっ飛ばすぜ!

 12月19日(土)

いつものゲレンデ、ウィングヒルズ白鳥リゾートへ。

いつもよりも少し早く出発です。

テンション上がって早く目が覚めてしまった(笑)。

昨日に用意した板を積み込みゲレンデに向かいます。

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道に雪がある!

昨年はこんな光景は一度もなかった。

やっと冬が訪れた、そんな気分です。

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ゲレンデにも雪が!!

先週までのゲレンデと大違いです。

一応、一週間前の写真も載せておきます。

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自然の力は偉大です。

 

早速滑ります。

「ビーストよ、さあ力を見せてみろ!」

 

・・・

 

吹っ飛びました。

新雪に刺さっては埋まり、でこぼこ斜面では引っかかって前転し、ターンではノーズが刺さって飛んでいきました。

 

やっぱりパークボードは降ったばかりのゲレンデとは相性が悪いか…。

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どうやら板のチョイスを少し間違えたようです。

 

しかしこの板はすごいです。

この板は飛べる。

重くてかたい板なのでフラットバーンではオーリーしづらいし、回しにくい。

しかし壁やギャップで飛んだ時は飛べます、ウソみたいに。

そして空中での安定感が半端ないです。

飛べすぎて逆に危ないと思ってしまうくらいの板です。

しかし難しい…。

早く仲良くなりたいです。

12月20日(日)

新しい板をおろして二日目。

やはり上級者用板は簡単には言うことを聞いてくれない。

そんな時には本当のホームゲレンデへ向かいます。

一番長く通っているゲレンデ、コースもすべて頭に入っています。

道具に慣れない時は慣れ親しんだコースを滑ってみるのが一番です。

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めいほうスキー場です。

滑り始めてビックリ。

 

ここのゲレンデ、固いぞ…。

昨日のような柔らかい雪を期待していたのですが、こちらのゲレンデは雪があまり降らなかったようで固いバーンが広がっています。

 

そして、混んでる…。

まだ全面オープンはしていないのでコースは頂上から一本のみです。

それでも5000メートルはあるんですけどね。

人が多くてコースが狭い。

今日はめいほうの日ではなかった…。

 

と、その時。

リフトでふと気づきました。

 

板の先っぽになんか付いてる。

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昨日の雪が溶けて凍ったのかな、と思って触ってみるのですが取れません。

リフトから降りて確認して気づきました。

 

この板

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折れとるがな…。

 

どうやら昨日、クラッシュしすぎてノーズが折れていたようです…。

 

新しい相棒と過ごした日、一日半…。

 

本日の滑走は終了です。

 

その後板を買ったお店にもっていって見てもらったところ、

「修理不可」

とのこと。

まあ折れてますもんね。

 

そんな感じで新しい板との初滑りと別れを経験してしまった週末になりました。

乗ってみて滑ってみて私の技量を超える板だとは思いましたが、寂しいですね…。

 

いつかリベンジしたい板です。

 

それでは今回の日記はこれくらいで終わりたいと思います。

次回はこの続き、

「保険の請求について」

という内容で書いてみたいと思います。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

Windowsの更新が終わらない…

こんばんは。

今回はスマホからの更新になります。

慣れていないのですごく打ちづらいです。

ホントは違うことを書きたかったのですが…。

 

Windowsの更新が終わりません…。

 

ネットが不安定になったので何気なく再起動をしようとしたら。

「更新して再起動する」

との文字が。

 

そういえばなんか更新プログラムが、とか出てたな、と思い何気なくクリック。

 

終わらんがな…。

 

終わらないので仕方なくスマホから更新してみました。

もっと書きたいのですが、慣れないせいか疲れました…。

パソコンが復旧(壊れたわけではないですが)したらちゃんと更新します。

 

それでは、今回はこれで失礼します。

 

 

スノボ日記⑧ 楽しいことばかりとは限りません。

こんにちは。

今回は短い日記です。

昨日友人がアクシデントにあいました。

昨日もスノーボードをするためにゲレンデに行っていたのですが、後ろからスキーヤーのオッサンに突っ込まれました。

ヘルメットにプロテクターと完全防備だったのでケガはなかったのですが、板には結構ひどいキズがついていました。

スキーとスノーボードではターンの弧が違うのでごくまれにですがぶつかるという事故は起きます。

どちらかが一方的に悪いというつもりはありません。

今回の事故もスキーヤーが突っ込んだとはいえ100対0の事故であるとは思っていません、スノーボードの方も動いていたわけですし。

ただ、相手のオッサンの対応が理解できなさ過ぎて呆然としてしまいました。

 

私は自分が悪かろうと悪くなかろうとぶつかって相手が倒れているなら

「大丈夫ですか?ケガはなかったですか?」

が当たり前の反応だと思ってました。

ぼんやり立って待っていて、

「そちらが横から出てきたので避けれなかったです」

は無いんじゃないですかね。

頭が悪い人間がいるのは知っていましたが、いざ遭遇すると不思議な生き物にしか見えなくて驚きますね。

 

ゲレンデルールその①

「下方優先」

 

最初に知るべきルールです。

上手い下手なんて関係ないです。

ゲレンデでは先に降りている方が優先です。

追い抜く場合はしっかりと安全マージンをとって相手が横に出てきても大丈夫なくらいの間隔をとって追い抜くのが基本です。

結構スピードを出してスレスレを抜いていく人が多いですが、わかってますか?

 

ケガさせたら傷害です。

 

後ろからの追突でケガさせたのであれば賠償責任が生じますので治療費の負担が必要になります。

 

スキー・スノーボードは楽しいスポーツです。

しかしケガも多いスポーツです。

自分で転んでケガをするのは仕方ないですが、人にもケガをさせてしまう可能性があるスポーツなんです。

私は一応20年以上滑っているベテランスノーボーダーです。

私たちの仲間は全員何らかの個人賠償責任保険に加入しています。

どれだけ滑りこんで上手くなろうとも、コントロールを失うリスクはゼロにはなりません。

どれだけゼロに近づけても、決してゼロにはなりません。

だからここで言っておきます。

 

個人賠償責任保険の加入は最低限のマナーです。

 

今は一日だけの保険も販売しています。

板やブーツのように必ず必要なものだと考えておくのが大切かと思います。

 

あと

 

事故が起きたら相手のことを心配するのも当たり前の行動です。

 

これはスキー・スノーボードだけじゃなくて人としてのマナーだと思います。

 

とりあえず思ってることをそのまま書いてしまいました。

気を悪くされる方がいたら申し訳ありません。

ただ、ゲレンデは人が集まるレジャー施設です。

自分だけ楽しい、自分たちだけ楽しければいい、というものではないと思うのですよね。

 

今日はゲレンデでは雪が降っているようです。

待ちに待ったシーズンです、みんなで楽しいシーズンを送りたいなと思っています。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

スノボ日記⑦ ゲレンデ情報とリフトで教えてもらったこと。

こんばんは。

またまたスノボ日記です。

今日も短いですがもしよろしければ最後までお付き合いください。

 

コースが一本しかなくても

人工雪のコースしかなくても

人が多くても

スノボは楽しい。

 

というわけで12月5日と12月6日の写真日記です。

 

12月5日。

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<朝の様子。天気予報では晴れだったのですが…。>

 

相変わらずの細いゲレンデ。

なかなか広がってきません。

天気も良くなくて、霙まじりの雨が降ってきたりもしました。

しかし、その分気温は低く帰るまでピスラボ(写真でも見える白い人工芝みたいなやつです。ここのゲレンデはサマーゲレンデもやっているので下に貼ってあります)は見えてきませんでした。

 

あと、シムスとサバンダーというメーカーの試乗会もやっていましたね。

私はあまり興味がないので横目で見てるだけでしたが。

ただ、メーカーライダー達の滑りはカッコよかったです。

 

12月6日。

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<朝の様子。まだ少し雲が出ています。>

 

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<午後の様子です。雲一つないドピーカン!>

 

土曜日とは打って変わってピーカンの1日でした。

暑いくらい。

そして人も多かった!

ここ最近は本当に日曜日の方が人出が多い。

私の知らないところで週末が土曜・日曜から日曜・月曜に変わっているんじゃないかと思うくらい。

私の考えでは日曜日に朝早くからスキー・スノボをしてその後帰宅、次の日は仕事という流れだと疲れが取れないと思うのですが…。

私たちが知らないだけで都会の人には何か特別な体力回復法があるのかもしれません。

知らないですが。

 

日曜はハスコの試乗会でした。

やはりメーカーライダーっぽい子たちも結構滑っていて、カッコよかった。

同じようなスピードで滑ってみようと思ったけど、若い子たちにはかなわないということを思い知らされただけでしたね。

 

今回のスノボ日記はこんな感じで終了です。

ただ、今回はもう少し続きがあります。

 

土曜日。

友人と二人で滑っていましたので、二人でリフトに乗ります。

ここのゲレンデはクワッドリフト(4人乗り)ですので、一人で来ているお客さんは一人乗り用レーンに並んで私たちのように4人未満のお客と相乗りして上ります。

その時、一緒に乗ったお客は男性一人、スノーボーダーでした。

何気なく板を見ると

「痛板」

(※痛板とはアニメやゲームのキャラクター(美少女系が多い)のステッカーを貼っている板のことです。)

私は別に好きならば人に迷惑かけなければいいんじゃない、というタイプですので

「すごいなぁ」

と思ってみていました。

すると人見知りをしない友人がその男性に話しかけました。

「そういうの貼っても板の固さとかって変わらないんですか?」

そうしたら色々と教えてくれました。

どんな道具を使っているのかなども。

ちゃんとした業者に頼んで板のサイズのステッカーを作ってもらうと1万円以上かかるし、ステッカーを変えたくなった時に大変だから自分でPCで作っているとのこと。

それもすごい道具じゃなくてホームセンターや電化製品のお店で売っている用紙で作れるということ。

 

え!?ステッカーってそんなに簡単に作れるの??

 

私たち、アニメのキャラクターのステッカーは必要ありませんが、ロゴなどのステッカーは探していました。

なかなか気に入る大きさのものって無いんですよね。

ヤフーオークションなどで探してもなかなか無いですし、見つけても結構値が張ります。

使っているうちに剥がれてくるので買うのを躊躇していました。

それが家で作れるのです。

これを使えば。

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水に強いステッカー用用紙です。

 

衝撃でした。

自分でステッカーを作ることを考えたことなかったですから。

そんな便利なものが存在するとは…。

 

その日の帰り。

友人と二人でホームセンターに寄り早速買って帰りました。

今はどのロゴをどのように加工しようか考えながら過ごしています。

ステッカーを作ってみたい方は一度チェックしてみてください。

他にもマット紙など色々あって面白いですよ。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

ブラックフライデーセールでしたね。

こんばんは。

今日はスノボ日記ではありません。

Amazon日記です。

ブラックフライデー&サイバーマンデーが終わりました。

今回のセールでは気に入ったものが見つかったので少しだけ紹介してみます。

 

今回買った物は2つあるのですが、2つとも買い替えです。

一つはヨガマット。

もう一つはワイヤレスイヤホンです。

サラッと紹介していきますので、気になった人はチェックしてみてください。

 

 

ヨガマット

ヨガはしていませんがヨガマットです。

元々使っていたものがありまして、それも悪くはなかったのですが不満点が出てきたので買い替えました。

元々のマットはこちらです。

 これ、すごく良かったんですよ。

10ミリの厚さがあるのでクッション性も高くて筋トレをするには最適なんです。

汗をかいても水をはじきますのでふき取るだけで大丈夫ですし。

 

ただ一つ。

 

幅が狭い…。

 

一般的なヨガマット(Amazonで売ってるやつ)って幅が61センチなんです。

寝転がって腹筋などをするにはいいのですが、腕立て伏せなどで肩幅よりも広く手をついてトレーニングしたい時に幅が狭いのです。

 

新しいヨガマット!

そこで今回はこれに替えました。

 なんと、幅が90センチ!!

早速使ってみましたが思った通りのもので満足しています。

腕立て伏せをする時にはみ出すこともないし、幅広で大きいのでバーピーなどの運動もマットの上でやりやすいです。

前のものよりずれにくい気もしていますが、これも大きいせいでしょう。

 

あえて一つだけ想定外のことを言えば、

 

デカい。

 

当たり前やん…。

片付ける時に前のものよりかさばることに気がついていませんでした。

バカです…。

しかしトレーニングはやりやすくとても満足しています。

 

初めて買われる方は幅が狭いのでもいいと思いますが、大きいと運動はやりやすいと思います。

暑さも1ミリ以上のものをお勧めします。

 

ワイヤレスイヤホン

私はワイヤレスイヤホンを2つ持っていました。

家で使う用のものと、車に入れっぱなしで車で使う用のものです。

今回買い替えたのは車で使う用のワイヤレスイヤホンです。

今まで使っていたのはこちらです。

ZERO AUDIO TWZ-1000 完全ワイヤレス イヤホン

ZERO AUDIO TWZ-1000 完全ワイヤレス イヤホン

  • メディア: エレクトロニクス
 

 これは何年か前の1万円前後のものでの音の良さでナンバーワンになっていたものです。

買ったのは結構最近ですが。

これは、正直、お勧めしません。

音はいいかもしれませんが、使い勝手が非常に悪い。

 

これを選んだ理由はレビューで褒めていたことと、True Wireless Stereo Plusという機能が決め手でした。

レビューではかなり音がいいとのこと。

そしてTrue Wireless Stereo Plusという機能は接続方式が右、左別々に接続されることで音切れを無くしどちらか片方だけでも使えるようになるという機能です。

 

そして使ってみた結果は、

①音の良し悪しなんぞわからんかった。

②そもそもTrue Wireless Stereo PlusはiPhoneXRに対応していなかった…。

 という最悪の結果でした。

 

それでもせっかく買ったイヤホンです、右だけしか使えない片耳モードを使うために両方出して左だけ使ってみたり右耳用を左耳にさしたりして使っていました。

しかし右だけを使った後で一度充電器に戻し両方出すと左だけ使えなくなっていたり、接触が悪く充電器に戻しても充電が開始されなかったりなどどストレスが非常に大きかったです。

 

いつしか、

・音がすごくなくてもいいから使い勝手のいいものが欲しい。

・右だけ、左だけ、両方とどれでも使えるものはないのだろうか?

という思いが強くなってきました。

 

新しいワイヤレスイヤホン!

そして今回、とうとう出会えました。

 これです。

サウンドピーツは安い割にとても使いやすいイヤホンを出しているメーカーであることは知っていました。

実際に完全ワイヤレスではないブルートゥースイヤホンは使っていますし。

今回はこの「左右分離」という言葉に誘われてクリックしてしまいました。

 

実際使うまでは半信半疑でした。

今まで探して見つからなかったのですから、こんなに簡単に見つかるなんて信じられない。

どうせ最新機種じゃなければ対応してなんでしょ、と。

そんなことを思いながらも購入したのはそれまで使っていたイヤホンにうんざりしていたから。

ダメでもともとでしょ、どうせセールで安いんだから行ってしまえ、と思っていました。

 

これはすごい!

 

欲しかった機能がすべてついていて使いやすいです。

右だけでも、左だけでも、両方でもしっかり使えます。

音が良いのかどうかはわかりませんが、私には必要にして十分な性能です。

防水もしっかりしているのは良いですね。

夏場にサーフスケートをしながら使用することも出来そうです。

 

ちょっとケースが大きいのだけが玉にキズかな、とは思いますけど。

 

サウンドピーツのイヤホンは使い勝手がいいので初めて買う方にお勧めできます。

 

今回は素晴らしい製品に出会うことが出来ました。

 

最後にもう一つだけ。

おまけ。

もう一つずっと欲しくて探していたものがありました。

それはスノボのヘルメットです。

Amazonって色々あるとは思うのですが、ピンポイントで「このメーカーのコレ」っていうのは見つけにくいですよね…。

と、いうか探したけれど見つかりませんでした。

なので

ブラックフライデーだからと自分に言い聞かせて

これも買っちゃいました。

 

楽天で…。

 

これも思い通りのものが来て大変満足しています。

ツバ付きのヘルメット、欲しかったんですよね~。

 

バーンのヘルメットはお洒落で値段も安めなのでお勧めです。

 

 

 以上、今回はブラックフライデー買い物日記でした。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

スノボ日記⑦ 今のゲレンデの状態です。

こんばんは。

また間が開いてしまいました。

最近は週末はスノボしかしていないもので…。

とりあえず、昨日、一昨日のゲレンデの状態でもお知らせしておきますか。

 

11月28日 土曜日

先週の雨から雪が復活しないです。

ここのゲレンデ(ウィングヒルズ白鳥リゾート)は南向き斜面のため、日差しがあると雪が減るのが早いのです。

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人が多く見えますが、少しするとばらけて滑りやすいです。

雪が少ない…。

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いい天気。

向かいのスキー場も人工雪でオープンしています。

真ん中から少し左寄りにコースが見えます。

14時くらいに雪が悪くなってきたので終了です。

 

11月29日 日曜日

今日も飽きずにゲレンデへ。

シーズン券なので同じゲレンデばかり通うことになります。

隅々まで知ってるゲレンデでも楽しめてしまいます。

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ん?

昨日よりも人が多い…。

最近は土曜よりも日曜に混んでいる気がする。

少し前までは土曜が激込みで日曜の方が少なかったのですが。

昨日の3倍近くいます。

なぜだろう…。

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昨日よりも少し広くなっている気がします。

午前中は雪も固めで滑りやすい。

昨日と同じく14時くらいで雪が悪くなったので終了。

 

今週もありがとうございました。

 

また、来週。

スノボ日記⑥ すべての道具が揃いました!

こんばんは。

大分間が開いてしまいました。

これではダメですね…。

とりあえず、今回は更新のための更新です。

今シーズンの道具がすべて届きましたのでただの自慢ですね。

申し訳ない…。

 

写真がキレイではないですが、今シーズン買った板です。

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ワックス入れてるのでブルーシートの上ですみません。

板の下にはワックス台が入っています。

 

スペックはこちら。

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もうね、いつも言ってるんですよ。

「シグネイチャーモデルだけはやめておけ」

って。

あれはトッププロが使ってこそ性能を発揮できるのであって、私たちのような素人では手に負えないと。

 

で、買ったのが

ナイトロ、ビースト。

シグネイチャーモデルです。

バカは治らない…。

 

今年は板だけ予約したんですよ。

でも、帰ったらこんな箱もあったんですよ。

いつの間にか…。

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今までのビィンディングでは板に負けそうな感じがしたので…。

 

買っちゃった、てへ。

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ユニオンのナンバーワン人気モデル、フォースです。

先シーズンもビンディング買ったんですが、今年買った板に対して少し柔らかそうな感じがしたのでつい、買っちゃいました。

反応の良さを求めてみました。

ユニオンは一度使ってみるまで

「ただの流行りだろ」

って思ってました。

使ってみると、とても良いですね。

やはり餅は餅屋、ビンディングはビンディング屋といったところでしょうか。

あ、板の方はただのミーハーで選びました。

マーカス・クリーブランド、カッコいいですよね!

アーサーロンゴのキャピタと悩みましたが、ツインチップの板が好きなのでこちらを選びました。

アーサーロンゴのキャピタ(マーキュリー)とユニオン(ストラータ)の組み合わせは今年大人気ですね。

 ゲレンデでも見かけますし、友人も買いました。

そちらにも興味はありますが、今年はビースト×フォースでかっ飛ばしたいと思います!

 

以上、今年の道具自慢でした!

 

マジックソールを入れてスノボしてみた。

こんばんは。

今回は久しぶりのスノボ日記以外のブログです。

とはいってもスノボ関連の内容には変わりありません。

本当は昨日の日記で書こうと思っていた内容なのですが、昨日は力いっぱい遊びすぎて疲れ切ってしまいスキー場の様子だけを載せて終わってしまいました。

ですから、今日はスノボ日記ではないスノボのことを書きたいと思います。

よろしければ最後までお付き合いください。

目次

 

シーズンインして少し時間がたった、今の感想。

前にも書いたと思うのですが、今シーズンは新しい試みを試しながらシーズンインをしました。

トレーニング、禁煙、サーフスケート、スタンサ―。

まだシーズン始まってすぐなのですがすでに変化を感じています。

 

トレーニングと禁煙は心肺機能の向上と運動能力の向上をさせてくれました。

今シーズンは今までにないくらいに長い時間滑っていられますし、回復も早いです。

 

サーフスケートを始めたことで、雪のない時期にも横乗りスポーツを楽しむことが出来ました。

これはシーズン最初のぎこちなさを取り除いてくれ、スムーズなシーズンインに貢献していると思います。

 

そして、スタンサ―。

snowx.work

これによって今まで悩んでいた、スタンス幅や角度について一つの答えを得たと思っています。

何かしらの根拠があって出している答えですから別にそれについて文句を言う必要はありません。

自分に合うと思えば使えばいいし、必要ないと思えば使わなければいい。

この記事でも書きましたが

snowx.work

私は違和感を感じませんでした。

むしろ楽に滑れています。

ちなみに、今は3つのオススメスタンスの中から3番目のスタンスを使っています。

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最初は2番目のオススメのダックスタンスを使っていたのですが、ビィンディングを取り換えた時に55センチの幅のスタンスしかできなかったので3番目のスタンスに変えました。

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「1センチくらい関係ないだろ」

と思われると思います。

私もそう思います。

ただ、スタンス幅が変わった時に違和感を覚えたのが、このフロントワイパーダックのスタンスに変えた時に滑りやすくなったというのも否定できません。

スタンサ―、ご興味があれば一度試してみてください。

スノボのブーツにマジックソールを入れてみた。

さて、今回の本題はここからです。

日曜日、滑りに行く前です。

ふと思い立ってスノボのブーツにマジックソールを入れてみました。

マジックソールとはコレですね。

snowx.work

元々はパフォーマンスが上がるとか信じていませんでした。

ただ、インソールを手軽にカスタムできるということが魅力的で購入しました。

しかし、このソールの本当の威力を発揮するにはスポーツをする時に使わなければいけないということを思い出しまして滑る前に入れてみました。

 

まずはセッティングから。

マジックソールとはスタンサ―と同じエスラボという会社から出ているスポーツ用のインソールです。

スタンサ―で測定すると上に載せた診断書が出てくるのですが、これのここの部分

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ここにマジックソールにフォースチップをセッティングする角度が出ています。

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上の写真を見ると真ん中に縦の線が入っています。

ここに付属の分度器をあててつま先側のフォースチップの角度を合わせます。

それによって最大のパフォーマンスを得られやすくなる、ということのようです。

ブーツに入れて履いた感想。

私はスノボのブーツにスーパーフィートというインソールを入れています。

かかとのホールド具合が良く、土踏まずもしっかりと作ってくれるのでブーツを履いていても足がとても楽なのです。

しかしこのスーパーフィート、少し分厚いです。

そのせいでしょうか、最初ブーツを履いた時、あまりフォースチップの存在を感じることはできませんでした。

もっとも私の使っているマジックソールは前のタイプのものなので、フォースチップが分厚くなっているマジックソール2.0ではもう少しはっきりと存在を感じるのかもしれませんが…。

 

これには少々驚きました。

前まではサーフスケート用の靴に入れていたのですが、そちらでははっきりとフォースチップの存在を感じながら滑ることが出来ていましたから。

それがスノボのブーツではあまり感じられない…。

その時思ったことを正直に言えば

「こんなんで変わるんかな」

ということになるでしょう。

履いて歩いていると少しずつフォースチップの存在は感じられるようになりましたが、こんなもので変化があるとは考えづらいほど少しの感覚でした。

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実際に滑ってみた。

文句を言ってても仕方がないので実際に滑走してみました。

滑ってみての最初の感想を言えば

「あれ?何か、調子いい」

ということになるでしょう。

板にしっかりと加重をかけられていることがわかります。

ターンをする時、今までよりも板を立てて曲がることが出来ます。

オーリー(スノーボードでジャンプする時に使う技術です)をするとしっかりと板に力が伝わるのが分かります。

自分の思った通りに板が動きます。

 

「これは、楽しい!」

 

楽しすぎて滑りすぎました。

これは、いいです。

これほど違うとは想像もしていませんでした。

今シーズンはマジックソールが手放せないシーズンになりそうです。

 

 

「マジックソール、調子いいんで一度試してみてください」

 

ただし、合う合わないはあると思いますのでお気を付けください。

とりあえず、私は今シーズン愛用したいと思います(笑)

マジックソールを使ってみた感想を少し書いてみようと思っていたのですが、長くなってしまいました。

何だか分かりづらい内容で申し訳ありません。

それでは今回はこれくらいで失礼します。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

スノボ日記⑤ シーズンインして2週目の週末です。

こんにちは。

いつの間にか一週間が過ぎ、もう週末が終わろうとしています。

早いですねぇ。

ブログ更新も忘れてました…。

これではイカン、ちゃんと頑張ります。

 

さて、今回もスノボ日記です。

私はシーズン中は天気が良ければ毎週滑っていますので、毎週のコース状況の変化などをお伝えできればと思います。

今回も良かったら最後までお付き合いください。

 

11月14日

土曜日です。

10時過ぎに到着。

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ドピーカンです。

暑いくらいです。

すごい並んでるように見えますがロープを張って順番を守って並べるようになっていますので人は案外少ないです。

とにかく暑くてバーンもすぐに荒れ始めました。

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冬のゲレンデというよりも春のゲレンデみたいな雪でした。

ブレーキがかかっちゃう雪ですね。

板が走らなくなってきたので3時前に終了です。

 

11月15日

今日も10時前くらいに到着。

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最近は土曜日よりも日曜日の方が混んでますね。

と、いうか今日は並びをロープで制御してないのね。

土曜の方が長く並んでるように見えますが、ロープを張っていないので人が前に集まっているだけです。

明らかに人が多い。

でも曇っているせいで雪は昨日よりも良かったです。

板が走れば、スノボは楽しい。

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景色はキレイですがコースにいる人の量が…。

人に当たらないよう、初心者の子たちを驚かせないように安全マージンをたっぷりとって滑ります。

 

やはり楽しい。

とりあえず、今回はゲレンデリポートのみで終わります。

ちょっと試したこともありますので、そちらは改めて書いてみたいと思います。

 

それでは、今回はこれくらいで失礼します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

スノボ日記④ 最初の週末の様子とスタンサ―セッティングの感想です。

こんばんは。

ここの所少し暖かいです。

スノボシーズンに入って最初の週末が終わりました。

私と言えば、オープン日と三日目の日曜日に滑ってきましたので今シーズンは今のところ滑走日数は二日になります。

多いのか少ないのかはわかりませんが、出だしは悪くないといったところでしょうか。

本日の内容は日曜日の状況と新しいシーズンに入って感じたことを書いてみたいと思います。

本日もそれほど長くないと思いますが、良かったら最後までお付き合いください。

 

目次

 

今シーズン最初の晴れた週末ですから

日曜日。

スノボシーズン最初の週末です。

土曜日は天気が悪かったのでガラガラだったようですが今日は天気が良い。

少し混むかな、と思いながら9時過ぎに到着。

今日は着替える前にシーズン券の更新です。

今年もお世話になります。

途中の陸橋から見たゲレンデです。

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オープン日よりも明らかに人が多い…。

そりゃ、仕方ないか、日曜だもんね。

 

シーズン券の更新後着替えてゲレンデへ。

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うへ…。

並んでる。

とりあえず並びます。

オープン日よりも横幅は広がっているようですね。

週末用に広げてくれてるみたいです。

 

コロナ禍でのゲレンデルール

今年はコロナのせいでゲレンデのルールが少し変わっています。

①入場前の検温

②マスクまたはフェイスマスクの着用

③手の消毒、そしてなるべくグローブを外さないこと

他にもゴンドラの乗車制限もあるのですが、今現在のゲレンデ状況で知っておかなければいけないルールはこんなところでしょうか。

検温は入り口に非接触の体温計が設置してあるのでそちらで検温します。

そして、マスク。

私はフェイスマスクを用意していきましたのでそちらを使っていました。

これ、初めて使ったのですがとても良いです。

薄いので息苦しさもありませんし、蒸れません。

ただ周りを見たところ、マスク着用率は50パーセントくらいでしょうか。

マスクをしてて息苦しくなって下ろしているというのはルール違反でも理解できるのですが、最初から持ってないのはいかがなものか。

スキー場でのアナウンスもそれほどされていなかったですし、ここは改善を願いたいところです。

ルールを決めてもしっかりと周知できなければ意味はないですから。

グローブは、まあそんなに外すものでもないですから比較的守られていたと言えるでしょう。

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お昼くらいから少し空き始めました。

ゲレンデの雪も緩み始め、好みの状態に。

私、荒れたバーン、結構好きなんです。

そんなこんなで二日目のスノボを楽しんできました。

次行くときはもっと横に広がっていると嬉しいですね。

いや、広がっているというより全面オープンになっていることを祈っています。

二日間滑っての感想です。

今年は色々なことを見直して迎えたシーズンです。

トレーニングを変え、サーフスケートを取り入れ、スタンサ―でスタンスも見直してきました。

色々と一気に変えたのでどれが一番影響があってどれが無かったのか、まだよくわかりません。

結果はシーズンが進むにつれ、少しずつ分かってくると思います。

ですから今回は現時点でわかったことを書いてみたいと思います。

それは、「スタンサ―推奨ポジションって結構いいかも」ということです。

私の現状のセッティングはこちらです。

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スタンサ―がオススメしてくれた三種類のセッティングの中の一番ワイドなスタンスにセッティングしています。

実は角度自体は元々のスタンスとはそれほど変わっていません。

元々の角度は12度、-12度だったので右足が3度変わっただけです。

ただ、スタンス幅が先シーズンよりも52センチ➡56センチと4センチ広がっています。

これはこの投稿でも書きましたね。

snowx.work

 こんなワイドスタンスで滑るのは久しぶりなので

「ちゃんとターンできるかな」

という懸念はありました。

しかし滑り始めると全く違和感なくターンが出来るのでビックリ、というよりは違和感が無くて不思議な感じでした。

ただし、オーリーは少し合わせにくいかな、と感じています。

去年まではテールに乗りやすくするためにナロースタンスにしていました。

狭いスタンスにしていると少し後ろ荷重にするだけでテールがしなるので後ろ足で少し弾いてあげるだけで飛べますので、オーリーはしやすいです。

ただ、楽に飛べるようにしていたおかげで上半身から伸び上がるという基本を忘れているようです。

昨日の終了間際に気が付きました。

オーリーについてはもう少し滑りこんで体が慣れてきて、基本を思い出してから本当に合わせにくいのかを考えてみることにします。

まだまだシーズンは始まったばかり、色々と検証をしながら楽しんでいきたいと思います。

 

今回は主にスタンサ―推奨スタンスで滑ってみた感想を書いてみました。

もしご興味があるようでしたら一度近くのお店で測ってみることをお勧めします。

www.gyro-technology.com

それでは、今回はこれくらいで失礼します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

スノボ日記③ いよいよシーズンインです。

こんにちは。

私の住む地方でもいよいよゲレンデが開き始めました。

待ちに待ってた季節の到来です。

サーフスケートも自転車も楽しい。

でも、やっぱりスノボが一番楽しいですね。

本日のブログはウィングヒルズ白鳥リゾートへ行ってきたよ、という内容です。

あまり長いレポートではないですが良かったら最後までお付き合いください。

11月6日。

ウィングヒルズ白鳥リゾートのオープン日です。

私の住む東海地方では最も早くオープンするスキー場で、他のスキー場よりも2週間から1ヶ月ほど早くオープンします。

そんなに大きなスキー場ではありませんが、シーズンの長さと色々な特典に惹かれてここ数年はウィングヒルズのシーズン券を持っています。

 

スノボする時だけはコンタクトレンズを使います。

眼鏡だと視界の端っこが見にくい時があるんですよね。

昔は眼鏡なしで滑っていたのですが、キッカー(ジャンプ台のこと)のリップが見えなかったのでコンタクトレンズを使うようになりました。

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デイリーズ・トータル①です。

これ、本当にいいですよ。

着けてる感覚が全くない。

オススメです。

 

9時過ぎ到着。

オープン日は平日であることが多いのでそんなに混んでいません。

ゆっくり用意してゲレンデに向かいます。

仲間たちはみんな先に到着して滑っていました。

ゆっくり行って一番最後に合流するのもいつもの通りです。

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オープンの日はこんな感じ。

ゲレンデの幅が狭いのももう慣れっこです。

もちろん、広い方が楽しいですけどね。

例年のようにオープンセレモニーもやってたみたいですね。

 

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リフトから見たコースの様子です。

これからだんだんと手前側に広がっていきます。

本当はそんな努力なしで雪が降ってくれればいいのですが…。

今年は気温が低いせいか少し固めのバーンでした。

去年は暖かすぎてすぐに深いコブが出来てしまっていましたので今年の方が滑りやすかったです。

 

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下から見るとこんな感じです。

朝は曇っていたのですが、少しずつ青空も見えてきました。

ただ、少し雪面が見にくかったです。

午後になると上部ではコブが出来始め、だんだんと掘れてきていました。

ここのスキー場はモーグル好きが多いので、どうしてもコブが出来ると育ててしまうスキーヤーが多いですね。

ま、私もコブは嫌いではないので良いですが。

下手ですけど…。

 

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写真中央からやや左に見えるのが向かい側にある白鳥高原スキー場です。

よく見るとあちらでも造雪が始まっているのが見えますね。

リフト終了前まで滑って本日は終了です。

楽しい1日を過ごさせていただきました。

 

シーズンが始まり、これからは毎週スノボ日記になるかと思います。

今年もケガなく、事件もなく過ごせたらいいですね。

スキー・スノボ好きな皆さん、楽しいシーズンを送りましょう!

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

スノボ日記② 急いで用意。

こんにちは。

とうとう11月になってしまいました。

スノボシーズンに入るまであと5日。

いよいよ始まります。

今シーズンはトレーニングの内容を変え、スタンサ―に乗ってスタンス幅や角度を変え、サーフスケートにも乗って、今までよりも色々な準備をしてシーズンを迎えます。

自分がどれだけ変わったのか?

進歩しているのか、していないのか?

まだ伸びしろがあるのか?

もっと上手くなれるのか?

色々な疑問や希望をもってシーズンに突入します。

今までにないくらい楽しみなシーズンになりそうです。

 

さて、今回は写真日記です。

そろそろやらなくちゃ、と思っていたシーズンインへの用意。

夏休みの宿題も溜めて最後に必死になってこなすタイプでした。

つまり、全然やって無い…。

この週末に急いで用意をしました。

今回はスノボシーズン前の用意日記です。

良かったら最後までお付き合いください。

気が付けばもう10月が終わる。

シーズンインは11月6日だからそろそろ準備しておかないといけない。

やろうやろうと思ってやらずにここまで来てしまった…。

この週末が終わればあとは平日しかない。

平日の夜に用意するのは嫌だ。

そろそろやるか…。

 

まずはワックス。

先シーズンの終わりに板を片付けた時、ソールの保護にベースワックスを分厚く塗っておいたからベースはいいかな。

面倒くさいから滑走だけ入れとこう。

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保護用にベースをしっかり塗っておいたおかげかソールはキレイ。

エッジにも塗っておいたから錆もなさそう。

これを落として滑走だけ入れとけばいいだろう。

ちなみに滑走ワックスはそんな高いものにこだわってません。

某アル〇ンブランドのワックス。

アイスクラッシャーゲレンデは板走るからそんなに高いワックス使わなくてもOKです。

 

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うむ。

終了。

次。

 

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セッティング、終了。

スタンス幅はスタンサ―推奨の56センチ。

角度は12、-9。

センタリングはとりあえず大体で。

センタリングは実際履いてみて友人に見てもらう方が楽なので今は「こんなもんかな」くらいでOKです。

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ちょっと見づらいけど去年と大分ビィンディングの取り付け位置が違うのがわかる。

少し色が濃くなっている所が去年の取り付け位置。

52→56なので片方が2㎝外側に移動しています。

よく見ると結構違いますね。

では、次。

 

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ついでに部屋のオブジェと化しているフリーラン用の板のスタンスも変更。

こちらはスタンサ―推奨の中のスタンダードフォーワードというスタンス。

前足も後ろ足も前向きにしてあるスタンスです。

前のブログでも書きましたが

snowx.work

推奨スタンスはこんな感じ。

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上のスタンスがスタンダードフォワード。

下のスタンスがスタンダードダック。

普段はスタンダードダックで滑っています。

では、次。

 

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車にキャリアを装着。

屋根に積めるようにしておくと帰りに楽なんですよね。

濡れた板を拭いて車内に積むとか面倒くさい。

雪が付いたまま屋根に載せて帰宅します。

あとはウェアチェックでほぼ終了。

 

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一番危惧していたこと。

 

「ちゃんと履けるか?」

 

コロナで体重が5キロほど増えているのでこれが一番の懸念事項でした。

結果。

 

「履けた!」

 

とりあえず一安心です。

そんな週末でした。

 

さて、用意も大体終わりました。

あとはシーズンインを待つのみです。

噂によると今年は雪が多いらしい。

コロナなど心配事はありますが、いいシーズンを送れるといいですね。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。



 

 

スノボ日記① スタンサ―のってきました!

こんばんは。

毎日起きるたびに寒さが厳しくなってきました。

いよいよ今週末には日本一早くオープンするスキー場であるイエティのオープンが控えています。

待ちに待ってた季節がやってきます。

自転車もサーフスケートも楽しいですが、やはりスノーボードが一番!

気分も上がってきますね。

 

さて、本日は今年のシーズンに入る前にどうしても一度やってみたかった「スタンサ―」についての日記です。

一部のスノーボーダーの中で盛り上がっている話題ですが、もしよかったら最後までお付き合いください。

 目次

 

スタンサ―とは?

まずはスタンサ―とは何か、からお話したいと思います。

スタンサ―とは何か?

スタンサ―とはスノーボードのスタンス幅、角度を測ってくれる機器のことです。

 

スノーボードを趣味にしておられる方へお聞きします。

 

「どうやってスタンス決めましたか?」

 

買ったお店で付けてもらった?

一緒に連れて行ってくれた先輩のアドバイス?

雑誌やネットで見た好きなライダーのスタンス?

色々やってみて何となくしっくりきたスタンス?

 

すべて間違っていないと思います。

スノーボードは自由なスポーツですから、人に迷惑をかけることが無ければどんなスタンスで滑ってもOKです。

足が痛くならなくて、滑りやすければ問題ないと思います。

 

しかしそれは本当の正解なのでしょうか?

 

 もちろんどれが本当の正解なのかなんてわかりません。

しかしスタンサ―を使うことで一つの答えを得られるのではないかと思います。

 

<以下引用です。>

スノーボードは一枚のボードの上に両足を固定して、バランスを取りながら雪斜面を滑走するスポーツである。そのバランスを保ちながら楽しむ事が醍醐味でもあるが故に、怪我や事故のリスクも高い。その為、ボードの上で如何に無理のない楽な姿勢を作るかが大切な要素でもあります。

Snowboard STANCERは100万人を超えるスノーボーダーの身体データを基にソフト開発及びバージョンアップを随時行っており、その導くスタンスは、より安全で快適なスノーボードライフを実現させます。

人の動作にはそれぞれ特徴があります。 STANCERは、立位での股関節回旋可動範囲を測定することで、人によって異なる身体の特徴を導き出します。 また、検出した回旋範囲から左右の中心角度(ニュートラルポイント)を算出し、その値を基準にスノーボード上で立つ位置(向き、角度、足幅)の推奨値をライディングスタイルに合わせて3通り印字します。 スノーボード上で無理なく動くための基準になります。 スノーボードは、ボード上に両足を固定した状態で行うスポーツです。 それぞれ身体の特徴にあった立ち位置でセッティングすることが、スノーボードの上で無理なく身体を動かすことに繋がり、より安全に上達するための近道であると考えます。

 <ジャイロテクノロジー株式会社HPより> 

ジャイロテクノロジー株式会社

スタンサ―に興味を持った理由

なぜ今更興味を持ったのか。

私、なんだかんだ言って20年以上もスノーボードをやっています。

ここ15年くらいはワンシーズン30回以上滑りに行きます。

滑りに行くときはちゃんと板にビィンディング(バインディング)を付けてます。

つまり、何らかのスタンスにセッティングして滑っているのです。

それなのに今更スタンサ―?

ここ数年の悩みがありました。

 

足が短い…。

 

あ、これはここ数年じゃないですね、もの心ついてからずっとでした。

しかし、ふと思ってしまったのです。

 

「足が短いのにこんなに広いスタンスしていていいのだろうか?こんな横向いて滑ってていいのだろうか?」

 

それからスタンス迷子になりました。

角度を変えてみたり、幅を狭めてみたり。

そして先シーズン、新しい板を予約した時のことです。

「推奨スタンス 52・56・60」

 

それまでの私のスタンス幅は54センチでした。

しかし今回は好きなライダーの板を購入したので、好きなライダーが決めた推奨スタンスで滑りたいと思いました。

60センチは広すぎる。

56センチでもきついかも。

では、52ですか。

新しい板に慣れるためにその時に乗っていた板も52センチに変えました。

「何となく滑りにくいけど、慣れるかしないかな。」

と思っていました。

それとともに一番良さそうなスタンスの角度も求めて色々と変えてみました。

滑れるけれどしっくりこない。

そんな状態のままシーズンを終えてしまったのでした。

 

ある日、YouTubeでスタンサ―を知りました。

自分の悩みに一つの答えを示してくれるかもしれない。

合っているのかどうかはわからないけれど、一つの根拠を持って答えを出してくれるなら参考になるかもしれない。

シーズンインまでには一度乗ってみて一つの参考にしておきたい。

それがスタンサ―に興味を持った理由です。

プログラム更新とともにやりやすくなりました

一度やりたいと思っていたスタンサ―、なかなかやる機会が無い理由は一つでした。

 

「近くにない」

 

これがすべて。

このコロナのご時世、わざわざ人混みの中に出かけるのはちょっと。

やってみたいけど、遠出はちょっと…。

YouTubeで動画を見ながら

「やってみたいなあ」

と指をくわえる日々でした。

 

しかし話題になったのでしょうか、プログラムのアップデートとともに取扱店舗が増え、体験できる場所が広がりました。

もちろん、私の住む県にもスタンサ―を体験できるお店が出来ました。

待ちに待ってた機会です、早速向かうことにしました。

スタンサ―の設置店舗に興味がある方はジャイロテクノロジー株式会社のHPから

スタンサ― ➡ 正規導入店

の順で調べてみてください。

ジャイロテクノロジー株式会社

早速のってきた!

ここからは先日行ってきたスタンサー日記とその結果になります。

詳しい説明はそれこそHPから見ていただく方がいいと思いますので、ここからは写真日記と感想になります。

 

スタンサ―初体験。

いよいよスタンサ―に乗ってみることにした。

自分に合ったスタンスとは何だろう?幅は?角度は?

それが完全な正解ではなくても、一つの答えを示してくれると思うととても楽しみだ。

高速道路を使って早速お店へと行ってきた。

 

これがスタンサ―

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この丸いのに乗って左右につま先を振って股関節の可動域を調べることが出来る。

そしてどういう理屈かはわからんが体に合ったスタンス幅も教えてくれるらしい。

 計測料金1800円+税で1980円也。

う、結構するな…。

しかしこれが目的だ、と考え気持ちよく支払いを済ませる。

納得できる(納得しようがしまいが計測結果だからしかたないが)結果が出ると嬉しいと思う。

 

足のサイズを測ってもらって、使い方を教えてもらう。

計測の間は講習を受けた店員さんが付きっきりで教えてくれるのでとても安心。

昔はこういう機器って店の片隅に置いてあって、500円くらい入れて勝手に使ってくださいね、というものだった気がするがスタンサ―はとても親切だ。

やはり2000円弱支払っただけのことはある。

 

計測はいたって簡単。

合図の音に合わせて、つま先を外側に振る、内側に振る、を繰り返すだけ。

何やらこれで股関節の可動域を調べるらしい。

あ、頑張って動かしてみても記録を出すものじゃないのであまり意味はないので、普段通りのままでやるのがいいと思う。

テストの時だけいい点とれても意味ないからね。

 

13秒ほど(だったと思う)動かして計測終了。

結果はA4サイズの紙2枚で出てくるようだ。

そしてその後、中身を詳細に説明してもらって計測終了。

 

これが結果のシート

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2枚目はこれの詳細な説明のような感じなので省略。

まさかの結果で驚く。

 

56センチ、OKやん!!

 

狙ったわけじゃないけれど、欲しかったスタンス幅にドンピシャの結果!

スタンス角度は今のとそれほど変わらなかったかな。

でも、こんなに横向きで、こんなにワイドなスタンスで乗ってもいいんだよ、とお墨付きをもらったのが嬉しい!

悩みが解決して満足、満足。

 

そして帰宅後

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早速付け替える。

シーズンオープンが楽しみになってきた!

今シーズンは堂々とワイドスタンスで滑ることが出来る。

「足が短いくせにワイドスタンス?」

と言われても

「スタンサ―がこれでいいって言ったんですぅ!」

って言い返せる!

スタンサ―のって良かった!

ありがとう、スタンサ―!

 

以上、スタンサ―体験日記でした。

今まで全く気にしていなかった、股関節の可動域を知ることが出来たのも面白かったですが、何よりもスタンス幅を広く取っても大丈夫、という結果が出たのが嬉しかったです。

まさに欲しかった答えを言ってもらえた感じでした。

欲しい答えをもらえればいい、ということでもありませんが…。

 

スノーボードをやっていて

「スタンス、難しい」

「これで本当に合っているのだろうか?」

「何か滑りにくい気がする」

そんな悩みをお持ちの方、もちろんこれが完全な答えであるとは言えませんが一つの参考にはなると思います。

スタンサ―、一度調べてみてください。

 

それでは今回はこれくらいで失礼します。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。